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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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ゆか−*

こんにちは!

ゆか−*

ゆか−*なのだ。

ゆか−*

それでは本編に行くのだ!

らんの心の声

みことの心の声

〜注意書き⚠️〜 ・画像、文章の無断転載・使用は禁止です ・私の勝手な妄想なので、ご本人様方には一切関係ありません ・荒らし・パクリ等はやめてください

あの出来事から一週間経ったある日の休み時間

俺はトイレに行こうとした

___けど

俺はあるものを目撃してしまったせいで行けずにいた

廊下にて

みこと

……(ドキドキドキドキドキドキ)

すち

……

なんと、すちがみことを壁ドンしているのです!!

いや何で??????

ここ学校。しかも教室前の廊下!!

奇跡的にみんな教室に居るけどさぁ…

君達はバレるかもって不安がないの!!?

どうも。今壁ドンされてるみことです。

もう、何でなん!?

ちょっとトイレから帰って来たらこの人にいきなり壁ドンされて…

すち

………

何も喋らんし…;;

こうなったら、俺から…?

みこと

えっと…あの……。お名前h

すち

すち。

みこと

ア、ハイ

気まずいよぉ、(泣)

すち

ねぇ、君に聞きたい事があるんだけどさ

みこと

は、はいッ

すち

何で君は…そのピンを付けてるの?

みこと

ッ…え?

すち

そのピンは、間違いなく俺の物のはずなんだ。

すち

君は、どこでそれを手に入れたの…?

みこと

……ッ、

そう言えば、このピン、いつどこで、誰から貰ったんやっけ…

でも何か…“大切な人”から貰ったような気がする…

__

俺のこのピン、あげるッ

__

だからッ、だからッ!俺の事、忘れないでッ

う、うーん…今のは誰やろ

でも、この人から貰ったんかな、?

すち

…?

あ、やば

みこと

ぅえっと、これは……た、大切な人から貰ったんよ!

すち

大切な人…?

すち

誰…?

みこと

そ、それは…ッえっと……分からなくて…

すち

…そう。

すち

俺も、大切な人からピンを貰ったんだ

すち

その人は俺のお兄ちゃんで、今入院してるんだけど

すち

外に出る事が無くなったからお兄ちゃんは自分が持ってるピンを俺にくれたんだ

すち

貰った日の帰りに、家で確認したらどこにもピンはなくて、誰かに取られたかと思った

すち

そうしたら君が付けてた

すち

見た目も作りも全部同じ…

みこと

ッッ

すち

だけど、君も大切な人から貰ったってんだよね?

すち

流石にそう言われると疑いにくいけど…

すち

ちょっと、触らせてくれないかな…?ちょっとでいいの

すち

ほんの少し、見るだけだから__

そう言って、すちくんの手がだんだん俺の方へ伸びてくる

正直、怖い

これは俺の大切な物。

誰からとかはあんまり覚えてないけど、大切な物で、絶っっ対に離しちゃいけない事は覚えてる

すち

ダメと言おうとしたけど、もうすちくんは触れている

まず、い____

バチィッ

その瞬間、二人に電流のようなものが流れた

__

ねぇッ、どうしよう…

__

__くん、俺怖いよッ

__

ッ、俺も怖いやッ

__

…そうだ、___ちゃん。

__

、?

__

俺のこのピン、あげるッ

__

だからッ、だからッ!俺の事、忘れないでッ

__

もちろんッ

__

“記憶が無くなっても”、このピン付けてたら、

__

__くんがまた俺の事見つけてくれるッ?

__

うんッッ、約束ッ

__

だからッ、俺の事忘れないでいてね、?

__

分かった、!

__

__くん、また会える日までじゃあね、

__

___ちゃん、必ず会いに行くからね

な、何だったんだ今の…

みこと

(ポロッ

あれッ?なんか、涙出てきた…

みこと

(バッ

みこと

すちくんごめんッ、俺、行くから

すち

……。

すち

(何だろうこの感情)

すち

(しかも今のは一体何だったんだろう)

すち

(誰かの…記憶?)

すち

(いや、あの記憶に映ってたのは俺たちだった)

すち

(どうゆうこと…?)

すち

(俺が、“あのピン”をあげてた…?)

すち

(しかも、「記憶が無くなっても」ってどうゆうこと?)

すち

(もしかして俺たち…記憶喪失…?)

ズキッ

すち

いたた…

すち

(…考えるのは一旦やめとこう)

すち

(もうすぐで授業始まっちゃうし、戻らなきゃ)

ゆか−*

あれぇ〜?なんかBLっぽくなっちゃったぞ〜?

ゆか−*

BLにしようとは思ってないんですけど…

ゆか−*

まぁ大丈夫でしょう!

ゆか−*

それでは、おつゆか!

『俺たちは嘘の記憶で生きる』

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