やき
やき
チュンチュンッ
スマイル
差し込む太陽の光で
俺は目を覚ました
いつものように学校に行く準備をしてから
朝ごはんを食べ
家を出る
毎日何かに怯えながら
学校へ早足で向かう俺に誰かが話しかけた
ぶるーく
スマイル
ぶるーく
ぶるーく
ぶるーく
スマイル
こいつはぶるーくだ
明るい...
仲はいいけど秘密は話せない
スマイル
ぶるーく
スマイル
ぶるーく
スマイル
ぶるーく
ぶるーく
スマイル
彼がいなくなった途端
気が楽になったような気がした
スマイル
スマイル
俺はいつまで隠し通せばいいのか
どうすれば…
天使の”羽”のことはッ......?
スマイル
スマイル
スマイル
スマイル
スマイル
スマイル
ぶるーく
ぶるーく
スマイル
スマイル
ぶるーく
スマイル
ぶるーく
ぶるーく
スマイル
ぶるーく
ぶるーく
ぶるーく
ぶるーく
モブ
ぶるーく
モブ
モブ
ぶるーく
モブ
ぶるーく
モブ
スマイル
バサッ!
スマイル
スマイル
改めて言うが
俺は珍しい体質で
天使の羽を持っている
普段は引っ込んでいるが
気を抜くと出てきてしまうことがある
そのせいで小学校の頃虐められることが多かった
スマイル
俺に天使の羽があることを知って
人間じゃない
お前は怪物だ
スマイル
そんなことが毎日続いた
腕は尚更、顔なんてもう傷だらけだった
スマイル
嫌だなぁ
いっつもバレるのを怯えながら
みんなとも話さず、心を開かず
スマイル
つまらない日々だ
スマイル
スマイル
スマイル
スマイル
スマイル
放課後
ぶるーく
ぶるーく
\ピンポーン/
スマイル
ぶるーく
ぶるーく
ガサゴソ...(合鍵探
ぶるーく
ぶるーく
ガチャッ
ぶるーく
スマイル
ぶるーく
スマイル
ぶるーく
ぶるーく
ぶるーく
ぶるーく
スマイル
スマイル
スマイル
スマイル
ぶるーく
ぶるーく
スマイル
ぶるーく
ぶるーく
見られた見られた見られた!!
スマイル
ぶるーく
バチンッ!
スマイル
ぶるーく
スマイル
ぶるーく
スマイル
スマイル
ぶるーく
スマイル
スマイル
ぶるーく
ぶるーく
ぶるーく
ぶるーく
スマイル
スマイル
ぶるーく
ぶるーく
スマイル
バタンッ......
ぁ、...呆れられて...ない、、よね
スマイル
スマイル
スマイル
やき
やき
やき
やき
やき
コメント
2件
落ち着けぇぇぇぇ!!!!