弟子を作らない師匠
96兎
さて始まりの世界へ参りましょう
1つ目の世界 頭脳の世界 ―無黒羅編―
96兎
ここは”頭脳の世界”です
96兎
頭脳の高い犯罪者が多く
96兎
事件が多い
96兎
しかし犯人は捕まりません
96兎
危険な世界となっております
96兎
どうぞ
お気をつけて
お気をつけて
あの人はこの世界で唯一頭脳が高いにも関わらず犯罪を犯しておら頭脳の高さを隠している人間なのだ…
頭脳の高い奴らの大半は自分の才能に溺れ犯罪を犯す
僕は…師匠を頭脳犯に殺された 目の前で…僕は逃げてしまった… 守れなかった…このひとは目の前でそんなことがあったら… 頭脳を高めたい…この人を守りたい
無黒羅
僕は諦めない…
無黒羅
それが…僕なのだから
碧李
何度も言ってるけど…僕は弟子なんかいらない…
碧李
取るつもりもない…
無黒羅
それは…怖いからですか?
無黒羅
あのようなことがまたあったら…と。
碧李
!?
碧李
……君…名前は?
無黒羅
無黒羅です
碧李
…無黒羅ちゃんは
碧李
僕の過去のことを知ってるのかい?
無黒羅
ちゃんは付けないでください
無黒羅
知っています
無黒羅
僕もそのような経験があるので…
碧李
僕には何もないよ?なぜ?
無黒羅
僕は頭脳を高め信用出来るあなたを守りたいのです
碧李
なぜ僕を信用できるの?
碧李
僕は無黒羅の事何も知らないよ?
無黒羅
あなたは頭脳が高くても才能を溺れていないからです
無黒羅
僕のことはこれからしってくれればいいです
碧李
………
無黒羅
ダメでしょうか?
無黒羅
今日がダメなら明日…
無黒羅
明日がダメなら明後日……
無黒羅
諦めませんよ…それが僕なので
それから毎日無黒羅は碧李の所に弟子入りを求めた
何ヶ月が過ぎた
碧李
もう…諦めてくれないかな?
無黒羅
!?危ない!
碧李
えっ?うわっ
上から鉄柱が落ちてきた
無黒羅は碧李を押し倒し鉄柱を避けた
無黒羅
大丈夫ですか?
碧李
あ…あぁ
碧李
ありがとう
無黒羅
こんなことが何度もあっては命がいくつあっても足りませんよね?
無黒羅
僕はあなたを守ります
無黒羅
だから…弟子にしてくれませんか?
碧李
仮を作ってしまったな…
碧李
……何も無い僕でも弟子になりたいのかい?
無黒羅
はい!
碧李
…無黒羅は自分の身を自分で守れるかい?
碧李
僕は他人を守ることが出来ない
碧李
守る資格がないんだ…自分の身も…
無黒羅
大丈夫です
無黒羅
言ったじゃないですか
無黒羅
僕はあなたの過去を知っていると…
無黒羅
あのようなことを繰り返さないためにと
無黒羅
自分の身をまもれるようにして
無黒羅
あなたの身も守ります
碧李
頼もしいな…僕と違って…
1つ目の世界 頭脳の世界 ―始まり― 終
96兎
おかえりなさい
96兎
鉄柱を起こしたヤツらはどうやったんでしょうね~
96兎
あそこにはあなたと碧李と無黒羅”しか”いなかったのに…
96兎
まぁご無事で何よりです
96兎
さて1つ目の世界の碧李の弟子が決まったところで
96兎
次の世界に行きましょうか
96兎
2つ目の世界
闘いの世界
―ナナト編―
闘いの世界
―ナナト編―
96兎
となっています






