テラーノベル
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凛(幼少期)
なにもわからない
なにも感じない
ずっと作り笑顔でいる
『他人に合わせたらいい』
それだけを思って行動していた
サッカークラブの時もそうだ
監督
監督
凛(幼少期)
だから自分自身のプレーから
チームを操るプレーに変えた
そしたら、チームは勝てた
監督
監督
凛(幼少期)
自分自身なプレーがしたい
でも、他人を傷つけるから
そんなことは言えない
母
母
別に好きじゃないよ
でも、言わない
傷つけるから
凛(幼少期)
凛(幼少期)
母
父
凛(幼少期)
凛(幼少期)
凛(幼少期)
凛(幼少期)
凛(幼少期)
母
母
母
凛(幼少期)
凛(幼少期)
凛(幼少期)
凛(幼少期)
凛(幼少期)
父
母
凛(幼少期)
なんで笑ってるんだろう
楽しくないのに
わからないな
味覚がなくなった
なんでだろう
悲しいとかは思えない
でも、サッカーは続けてきた
兄ちゃんが世界一で俺が世界二になる という約束を叶えるために
数年後
冴
凛
凛
凛
心が暖かくなる
こんなこと久しぶりだ
冴
凛
冴
凛
この言葉を聞いたとき
俺のなかのすべてが崩れた
想いを見失ってしまった
♡10で次回
コメント
3件
話の内容最高すぎないか!!!?