今回は
探偵社に五衰が協力する話です
強制協力ですな
それではどうぞ
高見
子供向けイベント...ですか
依頼人
はい...
高見
そこでやる出し物をやって欲しい、と
依頼人
そうなんです
依頼人
結構大規模なイベントになりそうで...参加人数も100人以上...
高見
成程......
太宰
マジックショーをやったらどうですか?
依頼人
マジックですか
高見
ん〜、確かに俺達なら出来るかもしれないけれど...
依頼人
ゲストとして4人ほど欲しいのですが......
高見
4人.........
太宰
4人ですか............
高見
あ、いるじゃないか
太宰
え?
高見
ほら、見た目もそれっぽい
太宰
...真逆っ!
高見
そう
高見
協力してもらおう
高見
凄い場所ですね
依頼人
頑張っちゃいましたっ!
高見
子供たちはいつ?
依頼人
えぇ、あと30分程で
高見
分かりました
高見
ではあとはお任せ下さい
依頼人
本当にありがとうございますっ!
太宰
連れてきたよー
高見
助かるよ
フョードル
高見君がいると聞いて
ニコライ
ひっさしぶり〜っ!!
高見
久しぶりニコライ
フョードル
あれ?僕は?
高見
で、アイデアは?
フョードル
え?無視ですか??
フョードル
泣いちゃいますよ?
フョードル
いいんですか??ねぇねぇねぇねぇねぇねぇ
高見
黙ろうかフョードル
フョードル
はい...
太宰
取り敢えずゴーゴリが出ればいいんじゃないかい?
太宰
そのマント通して登場して、その後高見が出る
太宰
前半はそのふたりで、後半から私たち二人が出るよ
高見
了解
高見
喋っていいよフョードル
フョードル
やっとですか
フョードル
僕はその意見に反対です
高見
順番のことかい?
フョードル
えぇ、どうして僕と太宰君が同じなんですかッッ!!!
太宰
あ、そこ
フョードル
ニコライと高見君が一緒なのは100歩、いや1000歩...いいや1万歩譲っていいとしましょうッッ!!
フョードル
しかしどうして僕と太宰君?!
フョードル
だったらまだニコライと一緒でよかったッッ!!!
太宰
さてと、そろそろ始まるから待機しようか
高見
そうだね
フョードル
また無視なんですねそうなんですねもういいですアハハ〜
ニコライ
はぁ〜いっ!めちゃくちゃ御機嫌よ〜うっ!!
ニコライ
今日はわたしとあっそぼーうっ!!
わぁぁぁ〜っ!
ニコライ
と、こ、ろ、でぇ〜
ニコライ
私一人じゃあ面白くないから、ゲストを呼んでいるよっ!!
ニコライ
ん〜ッッじゃじゃぁぁーんっ!!
高見
やぁ、はじめまして
わがすごぉいっ!!
どうやったのぉ〜?!
高見
ふふっ
高見
秘密だよ〜
ニコライ
今日は私たち二人と沢山遊ぼうね〜っ!!
わぁぁぁぁいっ!!
高見
あ〜疲れたぁ
太宰
お疲れ様〜っ!!
太宰
変な事されてないかい?!
高見
大丈夫だよ笑
フョードル
ニコライさん、何もしてませんね?
フョードル
高見君に手は出してないですね??
ニコライ
問題なぁーしっ!!
フョードル
ならいいんです
高見
次は君たちだよ
太宰
行ってくるよ〜
フョードル
はぁ、もう本当に.........はぁ
太宰
ンだこいつ
高見
ハハ






