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みんなの前から消えるよ
後ろに倒れた瞬間、体が楽になったような気がした。
これで、楽になれると思った。
目を瞑り、これから来る衝撃に備えようとしていると、誰かに手を掴まれた。
見てみると、それは蘇枋と楡井だった。
桜遥
離せよ…
声をかけるが二人は無反応だった
すると二人が話し出した
楡井秋彦
桜…さん。ずっと会いたかったです。
楡井秋彦
桜さんは俺の大切な人ですから。
蘇芳隼飛
桜くん、君は僕の宝物だよ
二人の言葉を聞き、俺は泣いてしまった、
桜遥
俺、はよそ者だぞ
楡井秋彦
それでいいです
桜遥
ケンカしか興味ないし
蘇芳隼飛
大丈夫、こっちでフォローするから
桜遥
そんな俺でも…いいのか？
楡井秋彦
はいｯ！
蘇芳隼飛
うん
俺は蘇枋と楡井に引き上げられた。
桜遥
おれ、生きてていいのかな？
梅宮一
いいんだよ、桜は俺たちと同じフウリンなんだから。
これからもみんなと一緒にいれるんだ。
桜遥
よかった
今俺は、さっきよりも
【生きてる】
と感じている
まるっと君
どうもまるっと君です。
まるっと君
今回は、ハッピーエンドです。
まるっと君
次回はバットエンドの予定です。
まるっと君
それでは、
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作品ページ
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