いぬミラクル

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★シリーズ(◍•ᴗ•◍) 　１話完結型を 　思いつくまま不定期更新

■いぬミラクル■ 　エル(元わんこ)✕うさぎ(飼い主)

〈 わんわん姫初め 〉

兎「今年はうさぎどしかぁ」 Ｌ「うさぎどし！うーくんいやーやね！」 兎「あはっ、たしかにうさぎだねw」

Ｌ「うーくんはうさぎやけどねこやんなぁ」 兎「な、何を新年から、///」

Ｌ「おれね、うーくんがうさぎでもねこでもいぬでもあいせる」 兎「まあエルくんは元々が犬···」

Ｌ「なんならおれがいぬになってもいい」 兎「いや、だからエルくんは元々が犬」

Ｌ「もしふたりでいぬになったらさぁ」 兎「聞いてくれない···」

Ｌ「やっぱりせっくすはこうはいいばっかなんやろうね」 兎「は？///」

Ｌ「それはそれでたのしめるけど、かおみられへんのはつまらんなあ」 兎「ちょ、何でそんなにガン見っ···///」

Ｌ「なみだめでみつめながらおれのうなじにうでをまわして、きすをおねだりするあのかおとか···」 兎「顔近い顔近い！」

Ｌ「おれ、そのきになっちゃった···」 兎「まだ真っ昼間ですけど！」 Ｌ「だからなに？」

兎「い、いやあの、お雑煮さめちゃうだろ」 Ｌ「あっためればええでしょ」 兎「でもでもせっかくエルくんが作ってくれたお雑煮だから、な？」

Ｌ「うーくんのそういうやさしいきもちだいすき」 兎「えーと有難う」

Ｌ「···なんではなれてすわるん？」 兎「お雑煮食べたいから」

Ｌ「わかっただいじょうぶ、ゑろいことしたくてたまんないじぶんをおさえこんだからこっちおいで」 兎「そんなん言われて行くかよ！」

Ｌ「じゃあおれがそっちにいくね」 兎「あーもう完全にその気、ぁ、んっ···///」

＊＊＊＊＊＊

Ｌ「おぞうにあっためるよ」

兎「はぁ···　結局は流されてしまった···」 Ｌ「はつゑろすやからもりあがってむりさせてもた、ごめんよおつかれさま」

兎「後背位から騎乗位、背面座位で鏡プレイまで～」

Ｌ「そしてやっぱりさいごはかおをみてだきしめられるせいじょうい」 兎「うう、しかも終始すっげえ良かった···///」

Ｌ「さぁて、ひめはじめもすんだしこれでちゃんとすがすがしくたべられるね」 兎「これを清々しいと言ったらバチ当たりそうだよぉ···」

Ｌ「はいはいおつかれさま、あつあつのおぞうにたべて」 兎「うわー美味しそう！」

Ｌ「ふーふーしてね」 兎「いただきまーす！ふー、ふー、」 Ｌ「ほんまにかわええ〜(⁠*⁠´⁠ω⁠｀⁠*⁠)」

兎「エルくんも疲れただろ、たくさん食べて！」 Ｌ「おん···」

兎「どした？何か考え事？箸が止まってるじゃん」

Ｌ「あらためておもった」 兎「何を？」

Ｌ「やっぱり、ゑろすのばりえーしょんがゆたかなにんげんがいちばんやな」 兎「その結論の報告はあとでいいから！///」

Ｌ「てことでことしもよろしくね♡」 兎「あ、いえこちらこそ···」 END