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〜魔法唱真冬 side〜

いつも通りの時間に、 訓練の為魔法空間に来る

今日来られるのは、僕とそらるさんと 天ちゃんだけで、他の4人は、 活動が忙しいからお休み

既に来ていた2人……よりも前に、 とてつもなく気になるものが

いつもは何もないはずの空間に、 今日は学校の机と椅子が、何故か 10人分ほど円形に並べられていた

しかも……

今日は僕らだけのはずなのに、 僕ら以外に7人の誰かが、 その椅子に座っている

僕ら2人は前から、他の世界線に 召喚されたり、この空間に人を 召喚されたりと、色々被害を受けてる

〜自己紹介タイム〜

今回はですね、

あ、進行役の白テロップです

とりあえずそこのAtRは勝手に裏の話 するのやめてもらっていいですか？？

……さて、今回皆さんに 集まってもらった理由ですが

とある記念企画で、皆さんに 人狼ゲームをしてもらう為です

そんなあなたにこちらのルール説明を ご用意しております

〈村人陣営〉 ・占い師：1人 毎晩生存者1人の陣営を占うことができる(人狼→黒、村人陣営→白 と出る) 占い対象はその日の昼ターン終了時の生存者 ・霊媒師：1人 毎晩死者1人の役職を見ることができる(人狼→人狼、狂人→狂人、村人→村人 と出る) 霊媒対象はその日の昼ターン終了時までの死者のみ ・村人：5人 特筆する能力は無し、とにかく話し合いで頑張りましょう← 《勝利条件》 人狼の殲滅 狂人は村人陣営として数えられるので、狂人が生き残っていても人狼さえいなければ勝利できる

〈人狼陣営〉 ・人狼：2人 毎晩1人を噛むことができる 人狼はお互い味方を把握している 狂人が誰かは分からない ・狂人：1人 人狼の味方、占い結果は“白”と出る 人狼が誰かは分からない 《勝利条件》 村人陣営と人狼の人数が同数になること ※狂人は村人陣営として数えられる

会議をする昼のターンと、役職の能力を使う夜のターンを繰り返していく 〈夜のターン〉 ・占い師、霊媒師がそれぞれ1人占うことができる ・人狼が1人噛むことができる 〈昼のターン〉 ・役職のカミングアウト(略:CO)、夜のターンで出た占いや霊媒の結果などをもとに人狼陣営を割り出していく ・人狼陣営は役職騙りなどで村人を騙したり、場をかき乱していく ・ターン終了後には、投票で怪しい人を1人吊る(※同数投票で決まらない場合は会議延長、それでも決まらない場合は同数投票者によるジャンケンで決める) 昼と夜を繰り返して、先に勝利条件を満たした陣営の勝利

吊りや人狼の標的になり脱落した人は、観戦室でモニターからゲームの様子を見ることができる

〈人狼ゲーム参加者〉 賭ケ藍：まふまふ、天月 時雨桜：そらる、うらたぬき ボク恋：そらる、まふまふ、まぬん 魔法唱：そらる、まふまふ、天月

そこの扉を抜けると廊下に出るので、 好きな部屋を一つ選んでください 部屋の中に、役職が書かれた紙など ゲームに必要なものを置いてあります

そうです 夜のターンもそこで過ごしてください

部屋割りはこれでいいですか？

では早速、それぞれ部屋へ行って 役職を確認してください

さっき決めた部屋に来ると、 机の上に黒い封筒とタブレット端末、 そして紙が一枚置かれていた

あなたの役職は 占い師 です

役職の能力は、こちらの タブレット端末にて行ってください 各ターンの切り替えや 部屋の移動指示など、 基本的に全て端末で通知されます 初夜は役職を確認次第、占い師は 端末で能力を使ってください 端末は投票でも使用するので、 会議には必ず持って行ってください

そしたら、誰にしよう……

さて、恐ろしい夜の始まりです──