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噛み合わない恋……?

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噛み合わない恋……?

1 - 噛み合わない恋……?

♥

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2022年11月07日

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心情

心情

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~~~~~~!

~~~~w

今日も、彼は僕の席に来て話しかけてくれる

誰にも言ったことはないけど

僕は、彼が好きだ

彼はモテるから、諦めるしか、ないと思ってる

でも、"好き"という感情を消したくなくて

ひっそりと片思いを続ける

報われることは、なくても

彼らの楽しげな表情に

少し頬を赤らめる彼に

自然と目がいってしまい、慌てて視線を逸らす

気づいてくれるとこは無いけど

この恋が、実ることもないけど

でも、彼を、目で追ってしまっていた

でも、やっぱり

こちらのキモチに気づくことはなくて

こっちを向いてくれることをなくて

桃くんおはよ~.ᐟ.ᐟ

おはよ ニコッ

2人は、、付き合ったらしい

朝から、ずっと楽しげな彼らを見て

ちりっと焦げるような痛みが自分を縛り付ける

分かってる

ずっと前から彼は、青ちゃんのこと好きだってわかってたし

青ちゃんも、彼のことが好きだと言うことも

だから

だから

仕方ないんだ

恋愛なんて、噛み合わないことばっかりで

伝わる方が

付き合える方が

噛み合う方が珍しくて

カタオモイのまま終わる方が

多くて

フツウ、で

そんな事が、当たり前なのに

切なくて、悲しかった

人と話す気になれなくて

ぼんやりと教室を出る

混雑する廊下を、早足で歩く

彼らの明るい声を、これ以上聞かないように

どんっ

わっ!

ご、ごめんなさい……ッ

……あ、赤、?

、黄くん!

久しぶり!

久しぶりです!

君に、あのことを相談しても、いいのだろうか……?

あの、さ

ん……?

放課後空いてる?

空いてますよ?

じゃあ、カフェでも行こ~

いいですねニコッ

どくっ

君の笑顔を見て、心臓がうるさく鳴り響く

なんだろう、この気持ち

帰りますか!

君の声に、はっと我に返る

うんっ

出来るだけ明るい声で返事を返す

俺の知らない気持ちに、蓋をするように

……で、なにかあったんですか

……え…?

前あった時より、表情が暗かったので

え………

なんでも聞きますよ?

あはは、バレちゃったか……w

失恋、しちゃった…んだ

ぇ……

君は、寂しげに瞳を揺らした

なんで俺よりも悲しんでるの…w

君は、俺の頭に優しく手を乗せる

それが、何だか嬉しくて、悲しくて

涙がこぼれ落ちる

へっ……ご、ごめんなさい…ッ

ち、違ぅ……ッッ'

言いたい事はあっても、涙がとめどなく流れ続ける

ぐす っ…… ッ "

うぅっ ……ッ'ッ"ポロポロ

……僕の家、行きます…?

俺は軽く俯き、小さく頷いた

君は俺の手を引きながら、歩く

少しだけ、もう少しだけ

この時間が、長く続けばいいと思った

落ち着きましたか?

君は、子供のように泣きじゃくる俺の背中を、優しくさすってくれた

……ごめん、迷惑かけちゃった…ッッ

全然、そんな事ないですよ ニコッ

………だから…

どうしたの?

ぽつりと呟いた君の言葉が聞き取れず、思わず聞き返す

…なんでもないですよニコッ

君は困ったように笑っていた

え~……俺の悩み言わせたんだから、言ってよ~!

……ッッ

……好き、です

え……?

赤のことが、好き、です

驚いて"なんで"と言いそうになったが、君の瞳が悲しそうに、不安そうに揺れていて

今にも泣いてしまいそうだったから、言葉を飲み込んだ

…ありがとうニコッ

今、君とは付き合えないけど、

大切な、大切な友達だと思っているから

嘘偽りのない、自分の気持ちを零した

俺、ね

さっき、本当に桃くんが好きなのかなって、不安になったんだ

え……ッッ?

なんか、ちょっと前から、"好き"って気持ちが、"友達として"なんじゃないかなって

君はぽかんと口を開けて驚いていた

でね、さっき

気持ちを整理して、行き着いた答えを、君に伝える

黄くんが笑いかけてくれた時に

心臓がどくどくうるさくて

くすぐったい、なんとも言えない感じになったんだよね……//

ふ ぇ……っ//

だから、さ、

返事、ちょっとまってて欲しい

わ、わかりましたっ!

黄くん!俺の鞄どこぉ?

こっちですよw

わぁ~ありがとっ!

もぉ…しっかりしてくださいよ~

分かってるよぉ!

あ、そろそろ行かないと、"2人"来ちゃいますよ

うわぁ、遅れたら絶対なんか言われるぅ!

早く集合場所行こ!ギュッ

わっ!

にへへ…っ//

っ、もぉぉッ//行きますよぉ!ぐいっ

うわぁっ!

ぎりぎりセーフ?

アウトだろ

アウトだよ

なんだよ!いつも遅刻してる2人が!

そ~ですよ~w

てか、2人が"付き合った"って言った時はビックリしたわw

どくん

えぇ~そ~お~?

動揺をひた隠し、笑ってみせる

黄とか彼女いるのかと思った

え~?そうですか?

黄くんと付き合った時の話をされると、実際、まだ慌ててしまう

前は、桃くんが好きだったのもあるし

でも、なんだか、ずっと前から黄くんの事が好きだった気もするから

早く行こ~よ~

お店混んじゃうよ

あ~!そうだった!

あそこ、人気ですもんね

早く行こっ!

ぐいっ

わっ!

この時、ずっと手を繋いでたのは

2人だけの

"秘密"

にするつもりだ

ちらりと彼の方に視線を向けると、彼とばちっと目が合ってしまって

慌てて視線を逸らした

ぎゅっ

ふぇ っ……//

こ~して欲しかったんでしょ?

……う、うるさいっ//

ww

気持ちが伝わって嬉しかったのは、僕だけの秘密だ

❦ℯꫛᎴ❧

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