私の中の4人の人格と一緒に過ごしつつ
私はひとつの夢を見つけた
それは…
如月 沙羅
みんなーーー
琴羽
沙羅だーー
氷華
いらっしゃい
勇斗
お!沙羅やん
如月 沙羅
私夢見つけた!
琴羽
えっ!なに!
如月 沙羅
私防衛隊に入る!
氷華
防衛隊…
勇斗
いい…夢だな
如月 沙羅
どうしたのみんな…
如月 沙羅
なんでそんな微妙な反応…?
氷華
やっぱり話した方が…
恵時
俺は氷華に賛成
琴羽
恵兄!!
勇斗
いつも出てこないのに!
如月 沙羅
この人が恵時さん?
恵時
そうだ
恵時
これから大事な話するんだろ?
恵時
だから出てきた
氷華
沙羅さん少し出ていってもらってもいいですか
如月 沙羅
わかった
氷華
琴羽と勇斗はどう?
琴羽
私は…
琴羽
沙羅に知られて嫌われたくない
琴羽
嫌われたらどうしようって怖い
勇斗
僕も
恵時
1番一緒にいたのはこの2人だもんな
琴羽
でも沙羅のためなら
勇斗
僕も沙羅にしっかり知って欲しい
如月 沙羅
会議終わった?
氷華
終わりましたよ
恵時
誰から伝えるんだ?
琴羽
それは1番年上の恵兄でしょ
勇斗
僕も賛成ー!
恵時
は?
恵時
俺あんまりこいつと話したことないんだが?
琴羽
それは出てこないのが悪い
恵時
あーもういいよ
恵時
沙羅
如月 沙羅
はい
恵時
今日伝えることしっかり覚えとけよ
恵時
このことを含めて将来を考えろ
恵時
いいな
如月 沙羅
わかった
恵時
俺たちは…
恵時
昔ナンバー付けされた大怪獣だったんだよ