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コメント
5件
やば、めっちゃ好き!続き待ってます!

うわぁーーー!!✨ 続き気になる!! どぬちゃん残滓にとって特別な存在なのかな? 続き待ってます☺️
展開最高すぎます! jpさんなにか裏がありそうだな……dnちゃんには知ってはいけない何かがあるのかな…… rnは薄々気がついてるのかな…… 続きが気になります!!!
静寂。
会議室の空気が、 凍りついていた。
白狐 颯
今。
何かが喋った。
確かに聞こえた。
でも。
他の人たちは、黒い影を見ていない。
怜だけが、 顔を青くしていた。
愛水 怜《無刻》
愛水 怜《無刻》
白狐 颯
その瞬間。
黒い影が、音もなく消えた。
ノイズだけが残る。
白狐 颯
赫鞘 樹《赫災》
白狐 颯
言いかけた瞬間。
緑龍 風雅《白夜》
部屋が静かになる。
風雅の声は穏やかだった。
なのに。
逆らえない圧があった。
風雅は、颯を見つめる。
緑龍 風雅《白夜》
白狐 颯
龍樹 琥珀《葬列》
赤橙 唯《蒼祈》
灰渕 博《静界》
颯は、未だ困惑していた。
能力者。
十二星。
残滓。
境界局。
情報が多すぎる。
白狐 颯
赫鞘 樹《赫災》
即答だった。
桃園 天音《灯火》
紫苑 陸《虚路》
風雅が、静かに頷く。
緑龍 風雅《白夜》
中央モニターが起動する。
そこに映し出されたのは、 黒い怪物の映像。
【残滓】
その文字が表示される。
緑龍 風雅《白夜》
緑龍 風雅《白夜》
画面が切り替わる。
今度は、 十二の星のマーク。
【境界局特殊戦闘部隊】
【十二席】
緑龍 風雅《白夜》
白狐 颯
改めて聞くと、重かった。
緑龍 風雅《白夜》
緑龍 風雅《白夜》
緑龍 風雅《白夜》
白狐 颯
龍樹 琥珀《葬列》
碧泉 海翔《黒雨》
白狐 颯
蛙神 蓮《断鐘》
白狐 颯
小さく笑いが起きる。
でも。
怜だけは、まだ颯を見ていた。
まるで、何かを恐れるみたいに。
白狐 颯
視線が合う。
その瞬間。
またノイズが走る。
白狐 颯
今度は一瞬だけ。
会議室の景色が、 黒く歪んだ。
壁。
床。
天井。
全部。
“黒い何か”に侵食されている。
その中心に。
巨大な“目”があった。
「オマエハ」
白狐 颯
気付けば、椅子ごと倒れていた。
ガタンッ!!
桃園 天音《灯火》
灰渕 博《静界》
息が苦しい。
心臓がうるさい。
白狐 颯
風雅が、 静かに颯を見下ろしていた。
その表情だけが、少し険しい。
緑龍 風雅《白夜》
白狐 颯
風雅は小さく息を吐く。
そして。
緑龍 風雅《白夜》
緑龍 風雅《白夜》
その言葉に。
なぜか、 怜の顔色がさらに悪くなった。
白狐 颯
風雅は、 倒れた椅子を起こしながら答える。
緑龍 風雅《白夜》
緑龍 風雅《白夜》
その場の空気が、 少し重くなる。
緑龍 風雅《白夜》
白狐 颯
龍樹 琥珀《葬列》
白狐 颯
赫鞘 樹《赫災》
灰渕 博《静界》
風雅が静かに続ける。
緑龍 風雅《白夜》
緑龍 風雅《白夜》
白狐 颯
思い出す。
昨日から見える、 黒いノイズ。
聞こえる声。
あれが普通じゃないのは、自分でも分かる。
桃園 天音《灯火》
赤橙 唯《蒼祈》
碧泉 海翔《黒雨》
白狐 颯
少し笑いが起きる。
その時。
愛水 怜《無刻》
怜が口を開いた。
全員の視線が向く。
愛水 怜《無刻》
空気が変わる。
緑龍 風雅《白夜》
怜が、颯を見る。
その瞳には、明確な恐怖があった。
愛水 怜《無刻》
白狐 颯
愛水 怜《無刻》
静寂。
怜が小さく俯く。
愛水 怜《無刻》
その瞬間。
バチンッ!!!
会議室の照明が、一斉に消えた。
白狐 颯
警報。
赤い非常灯。
そして。
【警戒警報】
【未確認残滓反応】
【局内侵入確認】
蛙神 蓮《断鐘》
龍樹 琥珀《葬列》
モニターがノイズ混じりに切り替わる。
映ったのは。
真っ黒な“何か”。
人型。
でも。
顔がない。
その瞬間。
颯だけが、声を聞いた。
「ヤ____タ」
白狐 颯
黒い影が、画面越しに。
ゆっくり、笑った。
赤い非常灯が、 会議室を染めていた。
白狐 颯
龍樹 琥珀《葬列》
灰渕 博《静界》
空気が変わる。
さっきまでの空気じゃない。
全員、 一瞬で戦闘態勢へ切り替わっていた。
白狐 颯
圧が違う。
そこにいるだけなのに、 息が詰まりそうだった。
風雅が静かに立ち上がる。
緑龍 風雅《白夜》
モニターが切り替わる。
【中央区画 第二通路】
碧泉 海翔《黒雨》
蛙神 蓮《断鐘》
白狐 颯
桃園 天音《灯火》
赤橙 唯《蒼祈》
白狐 颯
赫鞘 樹《赫災》
白狐 颯
小さく笑いが起きる。
でも。
怜だけは、まだ颯を見つめていた。
白狐 颯
視線が合う。
怜はすぐに目を逸らした。
愛水 怜《無刻》
その時。
白狐 颯
ブツッ____
会議室の照明が、 一瞬だけ明滅する。
次の瞬間。
バチンッ…!!!
会議室の壁が、 突然内側から吹き飛んだ。
爆風。
煙。
警報音。
そして。
黒煙の奥に、“何か”が立っていた。
真っ黒な人影。
顔がない。
腕だけが異常に長い。
白狐 颯
寒気が走る。
本能が、 逃げろと叫んでいた。
赫鞘 樹《赫災》
瞬間。
赤熱。
樹の腕から、爆炎が吹き上がる。
ドォォンッ…!!
炎が、残滓を飲み込んだ。
白狐 颯
熱風が会議室を揺らす。
でも。
煙の中から。
黒い影が、 ゆっくり歩いてきた。
赫鞘 樹《赫災》
無傷。
白狐 颯
その瞬間。
残滓が。
真っ直ぐ、 颯を見た。
ゾワッ。
背筋が凍る。
“見られている”。
そんな感覚。
緑龍 風雅《白夜》
白狐 颯
風雅が、 静かに告げる。
緑龍 風雅《白夜》
次の瞬間。
白い衝撃が、空間を走った。
轟音が鳴り響き、空気が震える。
残滓の身体が、 壁ごと吹き飛ぶ。
白狐 颯
見えなかった。
何をしたのか、全く。
赤橙 唯《蒼祈》
龍樹 琥珀《葬列》
土煙の向こう。
風雅が、 静かに残滓を見下ろしていた。
なのに。
白狐 颯
また。
風雅の後ろに、 黒いノイズが揺れる。
一瞬だけ。
まるで。
“何か”が立っているみたいに。
目を擦る。
消えた。
緑龍 風雅《白夜》
風雅が振り返る。
白狐 颯
言えなかった。
なんで自分だけ、 変なものが見えるのか。
その時。
床に倒れていた残滓が、 ゆっくり顔をあげる。
顔なんてない。
なのに。
なのに。
なぜか…
笑った気がした。