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七夕まであと3日

七美

(うわぁーこんなこと考えると1日が長く感じる,,,)

日南子

ねぇねぇ

七美

はい、

日南子

友達になろう

七美

だめ

日南子

どうして?

七美

私が害をあたえてしまう,,,

日南子

え、害って

日南子

私友達居ないのに

七美

私だってそうよ!

七美

さようなら

タッタッタッ

七美

(なんだったんだ。今の)

日南子

ねぇ

七美

どうしてついてくるの?

日南子

だって私は死神だもの。

日南子

短冊の話聞いたんでしょ

七美

うん。そうだけど

日南子

その話を聞いたら死神が現れるって

日南子

もしかして聞いてない

七美

そんなのどうでもいい!やめてよ!

日南子

逃げようとしても無駄

七美

あなたの名前は?

日南子

日南子。

日南子

死ぬ前までは人間だったわよ。

七美

ふーん。
で?何すればいいの?

日南子

何もしなくていいの。

七美

え、

日南子

だけど、短冊に名前を書いたら一度の不幸が訪れる。気を付けて

七美

ふーん
あっそ

日南子

それでは

七美

なんなのさっきから

魔理愛

ねぇ

魔理愛

これあげる

七美

何?これ

魔理愛

死へのノートよ

魔理愛

いわゆるデスノート的なものよ

魔理愛

だけど扱う上でのルールがあるわ

七美

何?

魔理愛

絶対に書いたものは消してはだめよ

魔理愛

それだけ

魔理愛

もしルールを破ったらあの世行きだわ

七美

はい、

魔理愛

じゃあ

魔理愛

でもこのノートに書いた人は寿命が一年減るわ

七美

ありがとう

七美

さっそく書こうっと

七美

いじめっ子Aっと

七美

楽しみだわ
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