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スリク
さてさて〜クソ共は何をしてるかな〜
管理人
（スリクのお母様に会いに行かないと…）
管理人
スリク、ちょっと用事がある事に気づいたので一旦ここを出ますね
スリク
分かったよ〜管理人ちゃん
クリス
来れましたね、管理人さん
管理人
クリスさん、それで思い出って…
クリス
……
クリス
スリクの…小さい頃の思い出が欠けてしまったのです
管理人
！
クリス
管理人さんなら…スリクの小さい頃の時に友達だったので何か分かるかなと…
管理人
……
管理人
スリクはですね
スリク（小さい頃）
管理人！
管理人（小さい頃）
どうしたの？スリク
スリク（小さい頃）
僕って女か男か分かる〜？
管理人（小さい頃）
女じゃないの〜？
スリク（小さい頃）
……
スリク（小さい頃）
僕は…男なんだ…
管理人（小さい頃）
え？…
スリク（小さい頃）
管理人は多分知らないと思うよ…
スリク（小さい頃）
僕はね、人間だったけど
スリク（小さい頃）
とある理由で死んだんだ
管理人（小さい頃）
………
スリク（小さい頃）
僕には親が居るけど…
スリク（小さい頃）
あれは本当の親じゃない…
スリク（小さい頃）
人間だった頃の親に会いたかった
管理人（小さい頃）
…………
管理人（小さい頃）
えっと…
管理人（小さい頃）
もう…下校時間だから…帰ろうか…
スリク（小さい頃）
そうだね、帰ろう
管理人
と、言っていました
クリス
……
クリス
そうですか…
クリス
確かに…スリクは人間でした…
クリス
私も最初、カリア様から
この子の親になってくれと言われた時は…びっくりしました
この子の親になってくれと言われた時は…びっくりしました
クリス
この子の親なんて出来るか…と
クリス
ですけど…カリア様に言われた事は従わないと行けないので親になったのです…
管理人
そんな…過去があったのですね
クリス
これで…なんとかスリクを戻せます
クリス
ありがとうございます…
管理人
……
管理人
直すのも、手伝って良いですか
クリス
え…いや、大丈夫ですよ！直すのは…1人で出来ますから…
管理人
いや、手伝います
クリス
…
クリス
ありがとうございます、じゃあ一緒にやりましょう
管理人
はい。
（リリア視点）
リリア
いっててて…
リリア
あれ…ここ…
リリア
うちの学校の通り道？…
リリア
デスゲームをやってたはずだけど…
レイカ
リリア！
リリア
レイカ！
レイカ
私らって…デスゲームやってたよね…
リリア
やってた…で、リリカ先生が…
レイカ
そうだよね…
レイカ
リリカ先生…
スリク
……
スリク
さてさて、ここから面白くしていきますか〜
スリク
スイッチONっと
レイカ
！
ﾊﾞﾀﾝ
リリア
！？
リリア
レ、レイカちゃん！？
リリア
だ、大丈夫…？
レイカ
……
レイカ
何が大丈夫なのかぁ…
リリア
レ、レイカ…ちゃん？…
レイカ
私はここに生きていいの？
レイカ
なんで私はここに生きてるの？…
リリア
レイカちゃん？…どうしたの？…
レイカ
ごめんね…リリア…
ｸﾞｻｯ
リリア
レイカちゃん！！
レイカ
………
リリア
レイカちゃん！レイカちゃん！…
リリア
嘘……でしょ？…
スリク
ごめんね〜、君の友達殺して
リリア
……
リリア
いい加減に…しろよ…
リリア
うちの友達を…殺しやがって…
スリク
おっとおっと〜、キレるのは反則だよ〜？
リリア
レイカ…ごめんね。
リリア
うちは …絶対あいつを倒してみせるから…
美月影
誰を倒してみせるって？
リリア
ふぇ？あっ、え
リリア
いや、こちらの話で…
美月影
そうですか、じゃあ占いを行ってもよろしいかしら？
リリア
え…いいですよ…
美月影
その前に…
美月影
貴方、ここは現実世界ではありません
リリア
え？…
美月影
まだデスゲームは続いています！
美月影
私は貴方を殺してとスリクに頼まれたのです！
美月影
だから、早く逃げy
ﾊﾞｼﾞｼﾞ
美月影
ぅぁ！
ﾄﾞｻｯ
リリア
え…あ…
スリク
何余計なこと言ってんだよこのロボット
スリク
あーあ、リリアにバレたよ
スリク
せっかくだからてめぇも殺さないとダメか
リリア
い、嫌…助けて…
リリア
助けて誰かぁぁぁぁぁ！！！
ユリハ
もう辞めろよ！
スリク
あ？
ユリハ
スリク、もううちはお前の手下にならない
スリク
は？何言ってんだよ…
クリス
そうですよ、スリク
スリク
！お母さん！？
クリス
管理人さん、そのボタンを
管理人
はい、
カチッ
スリク
うっ……頭が…
クリス
スリク、貴方の設定を変えるまで少し寝ててくださいね
スリク
………
クリス
寝ましたか
管理人
スリクが寝てる間何をするんですか？
クリス
もう一度修理を行います
クリス
性格、言葉遣いを
管理人
そうですか
ユリハ
後、スリクは前回の人達をロボットで作って皆を倒そうとしてるんです！
クリス
なんですって、それは大変です！
管理人
今すぐ皆様の所へ行きましょう！
リリア
ち、ちょっとまって！うちは…何をすれば…
管理人
リリア様は私達の専用部屋へ行っててください
ユリハ
専用部屋ならうちが知ってるから案内するね
リリア
あ、ありがとう…
管理人
それじゃあ行きましょう、クリスさん
クリス
ええ、止めに行きましょうか
次回予告 なんとかスリクの暴走を止めた管理人とクリス そして今度は前回の人達のロボットを止めることに… だけどとある人が大変な事になってる！？ 一体何が！？ 次回皆様今からデスゲームを始めますシーズン2 5章 「無くなった手と終わりかけのデスゲーム｣ 次回も見てね！
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
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