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退院して2ヶ月後
もう10月になった。もうあと何ヶ月かなんて考えるのはやめにした。一と付き合って、もう離れるのが辛いから。離れたく…ないから。
そして今日は思い出の場所に行く。 それは一から誘われた事なのでどこにいってなにをするのかもわからない。
零
一は来てからのお楽しみと言わんばかりに何も教えてはくれなかった。
零
零
俺は玄関の扉を開け1歩を踏み出すとそこには、一がいた。
零
零
一
零
いつもは冷静で顔色1つ変えないような性格の持ち主だけど久しぶりに見た気がする。
零
一
零
外に出ると紅葉や銀杏の葉が綺麗に色付いていた。
零
一
一はもの寂しげに言った。
一
一
一
零
一はハッとした様子だった。
一
零
零
零
零
そこは紅葉が色づく素敵なステージだった。
一
零
一
一は段々とステージに上がって行った。そしてステージの床に置かれていたのは
昔辞めたはずのヴァイオリンだった。
零
零
一
一
零
一
零
声も出なくなるくらい嬉しかった
一
零
……♪~♬.*゚
一
一
一
零
零
零
一
零
零
〜♪♪~♬~…。
俺は曲が終わり、感動、嬉しみ、驚き色んな感情が入り交じった上で盛大な拍手を『一に』送った。
零
一は驚いた表情のあと、ニヤッと笑いこう言った
一
零
そして、これからも…ずぅっと…聞いていたい曲になった。