事後
涼
………ふぅ…
シャツを着てスマホの通知を眺める
涼
(仕事の連絡は…無いな…)
咲良
……りょーちゃん
涼
…ん?
少し掠れた声で名前を呼ばれて振り返ると彼女はぼんやりとこっちを見つめていた
涼
どした?
咲良
…せなかごめんね…?
咲良
また傷が…
涼
ん〜?別にいいよ〜
涼
……
涼
私も沢山噛んじゃったし…
咲良
ん〜…ふふ…
咲良
いーの…これは
彼女は自身の身体についた痕を愛おしそうに撫でた
咲良
りょーちゃんの物って感じがして良いでしょ?
涼
んん''…
咲良
……もっと…つける?
ゆっくりと布団を捲ってうるっとした目で妖艶に微笑んだ彼女に吸い込まれて行くように近くに行った
涼
どこで覚えてきたの…そんなの
咲良
ふふふ…
咲良
かわいい?
涼
〜〜…
涼
当たり前じゃん…
涼
(いつからこんな誘い上手になったんだ…)






