テラーノベル
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テレビの音が、部屋に流れていた
画面の中では、スーツ姿のアナウンサーが、いつもと同じ表情で原稿を読んでいる
俺は、ソファに座ったままぼんやりと画面を見ていた
アナウンサー
リモコンは手にあるのに、チャンネルを変える気にならない
アナウンサー
アナウンサー
呼吸が一瞬止まる
画面に映ったのは、少し照れたように笑う、制服姿のゆあんくん
___知っている。
その笑い方。俺にだけ向けてくれた
アナウンサー
アナウンサー
期待されていた。
正義の人。
国民を守る側の人間。
ギュッと膝を抱えた
ur
小さく、声が漏れる
ur
画面の中の誰も知らない
ur
ニュースは続く
アナウンサー
その先は、もう聞こえなかった
それから、毎日のようにゆあんくんと出会った浜辺に通っている
ここに来る度に思う
__あの日、
君が撃てなかったのは、俺じゃなくて、
愛だったんだって。
最後まで見て頂き、ありがとうございます!!
出す予定じゃなかったんですけど、♡が100いったのが嬉しすぎて出しました笑
これで完結です!!