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𝑶𝒑𝒆𝒏𓂃 𓈒𓏸
いらっしゃいませ 当店に起こし下さりありがとうございます
初めましての方も足を運んでくださりありがとうございます。 それでは当店の注意事項をご確認下さい
✻*˸ꕤ*˸*⋆。✻*˸ꕤ*˸*⋆。✻*˸ꕤ*˸*⋆。 この物語はフィクションです ペア Ⅴ×VI(青黒) 風邪要素を含みます 苦手な方・地雷な方は自衛をお願い致します また「nmmn」という言葉を知らない方は 閲覧をご遠慮ください 拙い物語ですが最後まで見てくださると嬉しいです 話し方 性格等は違う自信があります 苦手な方は自衛をお願い致します ✻*˸ꕤ*˸*⋆。✻*˸ꕤ*˸*⋆。✻*˸ꕤ*˸*⋆。
以上になります それでは行ってらっしゃいませ
恋人との触れ合い
それがどんなに幸せなことなのか 彼は知らない
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朝の挨拶も素っ気なくこうやって隣に座ることも嫌がれる
好き同士で付き合っているのに何処か距離があるのを不安に思う
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疑問に思いつつ朝食を口にしていると彼女は席を立ち上がった
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俺はともかく彼女の方は深夜から朝まで一睡も出来ていないから疲れてるはず
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素っ気ない返しだが彼女らしい話し方に頬が緩んだ
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跡を追って玄関まで足を運ぶ間も俺の方に彼女は視線を向けてくれない
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嫌そうに頬を膨らませる彼女に可愛いなと思いつつ笑みを浮かべた
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じっと見つめていると不思議そうに首を傾げ抱き着くと拒絶の声をもらす
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顔を逸らし不服気に体を押されるが 体格差があり離れることは難しい
知ってるのにこうやって抵抗してくる彼女が可愛らしい
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可愛いという前に彼女は俺を通り過ぎ、後ろを振り返り嫌悪の言葉を口にした
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ほんまに俺のことが好きなんかな
彼氏からの抱擁を拒絶し、自室のタンスから衣服を取り出した
着ていた服を脱ぎ棚取り出した服に袖を通した
彼を驚かせようと思って購入した服だか袖が少し余っている
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だぼっとしたズボンを持ちながら部屋の扉を開ける
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そう言って彼は衣服を軽くりぼんで結びサイズを合わせていく
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何に対しても可愛いという彼の言葉を疑っていると優しい声が返ってきた
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その場に居るように体を持ち上げられ近くのソファーに座らされた
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心配する声も触れる手が優しいのも知ってるのに恥ずかしくて頬が赤くなる
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熱を測って彼から離れよう
そう思うのに頭がぼんやりとして体温計を持つ手が震える
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なんとか体温計を腕に挟み、体を擦りながら彼に視線を向けた
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不思議そうに頬に触れる手は優しくて彼の方に傾き体重を預けた
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沈黙の空気を切るように体温計が音を鳴らす
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素直に甘えられたらいいのになと思いつつ体温計を彼に手渡した
体温を確認した彼は納得した表情で首筋に触れた
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熱を帯びる手で彼の手を掴み嫌じゃないよと口を開く
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こてんと彼の膝に寝転び、彼の顔に手を伸ばした
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普段は触れてくる彼も甘えたことに驚いているのか触れてこない
待ち続けるのも流石に悪いと思い体を起こし自分から彼を抱きしめた
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頬を擦り付けるとくすぐったいのか彼は恥ずかし気に眉を下げた
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軽々と体を抱き上げ、にやにやと笑う彼に釣られて頬が緩んだ
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微かに喉を動かし、獲物を捉える獣に近い強い視線を向ける
胸元が少し見えているからか彼は胸元に視線を向け唾を飲み込む
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見えやすいようにすると顔を手で覆いつつも指の隙間から覗いていた
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キッチンまで抱き上げ、冷蔵庫の中を覗く為に彼女をゆっくりと降ろした
降ろすと離れないと言わんばかりに俺の服の裾を必死に掴んでいる
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頭を撫でると頬を擦り付け、手を絡め離れる気配が無い
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移動すると後ろからペタペタと可愛らしい足音が聞こえる
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携帯端末でお粥のレシピを眺め工程を1個1個確認する
彼女の動きから目を離さずに、料理をする手を進める間も彼女の髪が揺れる
米を洗い鍋に水と調味料を入れ火を付けた
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蕩けた瞳でにこやかに微笑み、手を引く
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目を擦り眠た気に歩く彼女に声をかけ、ソファーに座るように手を伸ばした
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よたよたとした足取りだが転ける様子もなく俺の上に座った
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彼女の髪に触れるとふわりと甘い香りが広がった
手入れの行き届いた髪を指で梳くと彼女が不思議そうにこちらを振り向く
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離れようにも無防備な彼女が服の裾を掴んでいる為、離れられない
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服を脱ごうとする彼女の手を掴み脱ぐのを制した後、キッチンに向かおうとした
ピンポンと来客を告げるインターホンが鳴り玄関に視線を向けた
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花束を片手にインターホンを鳴らすと住民は直ぐに扉を開けてくれた
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持っていた花束を手渡し、それじゃあと歩みを進めた
渡したブーケは彼の好きな奥ゆかしい「ルピナス」
藤に似ており日本語で「昇り藤」と 呼ばれている
鮮やかな紫色の小さな小花が咲き誇っているが種子には毒がある
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ブーケを彼女に手渡すと嬉しそうに花瓶にいけようとキッチンの方へ歩いていく
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彼女の腕を引いてソファーに座らせると不服そうに頬を膨らませる
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別に恋人が他の人の名前を呼ぶのは慣れているけれど嫉妬する
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水を飲もうとキッチンに向かうと心配そうに彼が体を支える
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頭の上に手が乗せ、髪を優しく触れる
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服の袖で顔を隠し、顔を逸らすと彼の吐息を吐く音が聞こえた
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体に触れる手が火照った体には冷たく感じた
軽く触れた唇に頬を赤らめると彼は嬉しそうに唇を離した
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顔を逸らして呟いた言葉も彼は聞き取れたみたいで唇を重ねる
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優しく腰に触れる手と強引に唇を貪るように触れ合う唇に頭がぼんやりする
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反応が無くなったのに気付いた彼は、 そっと唇を離した
頭に触れる優しい掌に安心し、彼の胸元に顔を埋めた
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気絶した彼女をベッドに寝かしつけ 近くの椅子に座った
椅子に座り読書でもしようかと考えていると彼女の小さな手が動いた
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そう思い手を伸ばすと彼女はおずおずと指を絡め小さな口を開いた
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彼女の柔らかい髪を撫でると居ると分かったのか琥珀色の瞳がこちらを捉える
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毛布をかけ直し、部屋を出て行こうとするとか細い声に引き止められた
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素直に甘えられない彼女からの些細なお願いに心臓が締め付けられた
頬に口付けると小声で囁く可愛らしい反応に加虐心が煽られた
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宣言通りに首筋にキスを落とすと彼女の肩がピクリと跳ねた
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最初は紳士的に振舞おうとしたが何度が口付けると自制が効かなくなってくる
唇を離し息を荒らげる彼女に追い打ちをかけるように舌を絡めリップ音が部屋に響く
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苦しそうに何度も胸元を押す彼女の手を掴み強引に唇を重ねた
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彼女は俺を煽るのが凄く上手だ
その時その時に嬉しいことを言うから 優しくしようにも中々優しく出来ない
普段の我慢疲れもあってこういう時に甘える彼女は珍しい
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彼女の方に振り返るとスプーンをこちらに差し出し、にこりと微笑む
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布団を被せ、寝るように促しても彼女は一向に寝る気配がない
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背後から抱きしめると戸惑いの声はもれたが嫌がる気配は無かった
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振り向いた彼女を抱きしめ直すと きょとんとした彼女と目が合う
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暖かい彼女の離さないように抱きしめ 瞳を閉じた
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軽く触れた暖かい感覚と枕を抱きしめ 吐息を吐く微かな音
仕返しのつもりなのだろうが、やった後に枕に顔を悶えていた
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なんて油断している無防備な彼女に唇を重ねる
とろんとした瞳に熱を帯びた頬を眺めると喉が上下に動いた
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唇を手で制し、キスされないようにと距離を取ろうとする
期待はしていないけれど悪戯をするなら最後までしてほしいものだ
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不慣れな口付けと噛まれた唇鉛の味が口内に広がる
服の袖で唇を乱暴に拭い、こちらをキッと睨みつける
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俺の彼女は素直に甘えられない所を含め魅力的で目が離せない
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彼女が素直に甘えるまで俺は彼女のことを一生を掛けて精一杯愛したい
そう素直に思えた1日だった
𝕖𝕟𝕕 𓂃 𓈒𓏸
最後まで見て下さりありがとうございました
またのご来店を心よりお待ちしております
それでは行ってらっしゃいませ
___ 𝘊𝘓𝘖𝘚𝘌