/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
かんら。
かんら。
桃
赤
桃
昔は弟が大好きだった。 弟も、俺を慕ってくれていた。 正直、"これ"が続けば良いって思ってた。
ドンッ
赤
桃
全部、全部お前が悪い。 お前が生まれてきたせいで。
この生活が、地獄だった。
赤
母
桃
母
赤
母
赤
桃
弟は庇ってもくれず、親はいつもいつも「勉強」「勉強」
友達
桃
友達
桃
友達も、口を開けば「弟の方が」「弟の方が」
もう、 我慢 の 限界だっ た。
桃
りうらをどうしたって、 生活が変わるわけではない。 あぁ、寂しいなぁ.....
赤
桃
桃
赤
桃
赤
赤
桃
赤
桃
赤
赤
赤
赤
赤
桃
赤
赤
桃
赤
赤
桃
赤
桃
桃
赤
赤
桃
赤
.......あぁ、そっか。
俺の夢は......
俺、寂しい思いをしてる人を助ける仕事がしたい！
END
