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主人公
言い切れる事…
主人公
ひとつも要らないよ。
周りの人
お前はおかしい！
周りの人
ロボットに恋を抱くとか
周りの人
気持ち悪くてよぉ
周りの人
村から出てけ！
主人公
その見解も
主人公
誰が決めることでも無いだろ？
主人公
勝ち負けが、
主人公
白黒が
主人公
人間がなんてもう
主人公
正しさは無い
主人公
儚い傷も抱きしめるんだ…
目を…瞑ろう…
今日を終わらせる為に
主人公
ごめんね…ヒューマノイド。
喋るプログラム 料理ができるプログラム 普通に生活ができるプログラム を ダウンロードしています
主人公
これが出来たら…
主人公
君はここから出ていく
主人公
ごめんね
ヒューマノイド
ごしゅ…
周りの人
はっはっはっ！
周りの人
もうこれで俺達とお前しか居ねぇ！
周りの人
殺れ！
最悪な夜に 綺麗な血と共に 君が逃げていくその姿を見た 痛かった ナイフを刺されたところは
痛くて 苦しくて まるであの夢が物語っていた
主人公
きっと…
主人公
この熱でさえ…
主人公
感じていないのなら…
主人公
使い切って声に出す…
主人公
通えない記憶も全部…冷凍…
主人公
したって形に残るんだ…
周りの人
まだ喋ってるぞ！！！
周りの人
もっと刺せ！刺すんだ！
グサッグサッ
周りの人
はははははは！！！
周りからの視線 は とても冷たく あの夢の君みたいだった
主人公
…バイ…バイ…
ヒューマノイド
レイラサイダ
ヒューマノイド
サブアッタッシャル
ヒューマノイド
マラハバマッサラーマダ
ヒューマノイド
さようなら…
ヒューマノイド
ご主人様…
… このまま… 消えて…
ダウンロードが完了しました
あ…れ… なんで… 走ってるの…？
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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