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雫さんすこ
普段は穏やかなのに、スイッチが入ってドSになる雫さん良くないですか…?😏
清水 雅(みやび)
清水 雅(みやび)
如月 雨音(あまね)
如月 雨音(あまね)
如月 雨音(あまね)
清水 雅(みやび)
清水 雅(みやび)
如月 雨音(あまね)
清水 雅(みやび)
如月 雨音(あまね)
清水 雅(みやび)
清水 雅(みやび)
如月 雨音(あまね)
如月 雨音(あまね)
休憩室で項垂れる
頭が重くて上がらない
如月 雨音(あまね)
如月 雨音(あまね)
倉木 雫(しずく)
如月 雨音(あまね)
倉木 雫(しずく)
如月 雨音(あまね)
倉木 雫(しずく)
如月 雨音(あまね)
如月 雨音(あまね)
倉木 雫(しずく)
如月 雨音(あまね)
倉木 雫(しずく)
如月 雨音(あまね)
倉木 雫(しずく)
私は扉の取っ手に手をかけた
そして雫さんの方を振り向き
一言だけ言葉をかけた
如月 雨音(あまね)
倉木 雫(しずく)
雫さんは何かを決意したように
強く頷きこう言った
倉木 雫(しずく)
如月 雨音(あまね)
私は部屋を後にし
力強い足取りでデスクへと戻った
数日後…
清水 雅(みやび)
如月 雨音(あまね)
清水 雅(みやび)
如月 雨音(あまね)
清水 雅(みやび)
如月 雨音(あまね)
清水 雅(みやび)
如月 雨音(あまね)
清水 雅(みやび)
如月 雨音(あまね)
如月 雨音(あまね)
如月 雨音(あまね)
如月 雨音(あまね)
如月 雨音(あまね)
如月 雨音(あまね)
プルルル🎶
プルルル🎶
これで何コール目だろう
雫さんが海外に行ってから2年
雫さんとは音信不通だ
如月 雨音(あまね)
如月 雨音(あまね)
如月 雨音(あまね)
如月 雨音(あまね)
私は家を出た
外はザーザー降り
あの日と同じような雨
私はあの日と同じ公園、ベンチに座っていた
如月 雨音(あまね)
如月 雨音(あまね)
如月 雨音(あまね)
如月 雨音(あまね)
如月 雨音(あまね)
視界の端に革靴が覗く
「私が…何ですか?」
聞き覚えのある声に顔を上げる
如月 雨音(あまね)
倉木 雫(しずく)
私は雫さんに抱きついた
傘がパサりと濡れた地面に落ちる
如月 雨音(あまね)
倉木 雫(しずく)
如月 雨音(あまね)
倉木 雫(しずく)
倉木 雫(しずく)
雫さんは照れくさそうに髪をかき乱す
倉木 雫(しずく)
倉木 雫(しずく)
倉木 雫(しずく)
如月 雨音(あまね)
如月 雨音(あまね)
倉木 雫(しずく)
倉木 雫(しずく)
倉木 雫(しずく)
如月 雨音(あまね)
倉木 雫(しずく)
如月 雨音(あまね)
如月 雨音(あまね)
私の言葉を遮るように雫さんが私を抱き寄せる
如月 雨音(あまね)
倉木 雫(しずく)
如月 雨音(あまね)
如月 雨音(あまね)
倉木 雫(しずく)
倉木 雫(しずく)
如月 雨音(あまね)
雫さんはゆっくりと身体を離し
私の肩に優しく触れる
如月 雨音(あまね)
なんて頭の中で思いながら
雫さんの方を見つめる
倉木 雫(しずく)
如月 雨音(あまね)
倉木 雫(しずく)
如月 雨音(あまね)
雫さんは眼鏡を外し
綺麗な瞳を露にした
倉木 雫(しずく)
私は目を閉じ身体を任せる
その直後、唇に何かが触れた
唇ではない何かが
如月 雨音(あまね)
私は目を開けた
そこには悪戯っぽく笑う雫さんがいた
倉木 雫(しずく)
私の唇に触れていたのは指だった
倉木 雫(しずく)
倉木 雫(しずく)
如月 雨音(あまね)
如月 雨音(あまね)
倉木 雫(しずく)
如月 雨音(あまね)
倉木 雫(しずく)
しばらくの沈黙がおりる
倉木 雫(しずく)
倉木 雫(しずく)
そう言って雫さんが私を引っ張り
頬に手を添える
倉木 雫(しずく)
いつもと違う雰囲気の雫さんに
思わず目を閉じる
その直後、私の唇に雫さんの柔らかい唇が重なった
…………
如月 雨音(あまね)
倉木 雫(しずく)
如月 雨音(あまね)
如月 雨音(あまね)
倉木 雫(しずく)
眉毛をピクッと吊り上げるその仕草に
不意にもドキッとしてしまう
如月 雨音(あまね)
如月 雨音(あまね)
倉木 雫(しずく)
倉木 雫(しずく)
倉木 雫(しずく)
倉木 雫(しずく)
如月 雨音(あまね)
雫さんは意外とSなのかもしれない─────。
「アフターストーリーに続く…」