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コメント
4件
たっつん😭😭😭 ???って誰やねんッッ😭😭ぶちKすわ😭(怖) 過去のこと思い出してるのかァ……、、ものすごく辛い過去で泣きそう…… 塾の時間増えた!?9時間!?!? すごぉ、……親どうしてそうした、…、モチベは任せて✨✨✨ あと誤字かわからんけど多分重い体が思い体になっとる気がする……
たっつんさんを傷つける奴は消す! 塾頑張れーー!!
□□君
□□君
□□君
□□君
□□君
□□君
□□君
□□君
□□君
□□君
□□君
□□君
□□君
□□君
□□君
□□君
ある日
いつものように寝ていた。
たっつん
あくびをして
部屋からでる
このとき、部屋は真っ暗で
俺はまだ寝ぼけてるんかと思った
目を擦り
ぼやけたしかいで
廊下を通り
階段がある場所に向かった
階段は無かった
階段どころか
さっきまで居たはずの部屋も 見当たらなくて
長い長い廊下だけが広がっていた
たっつん
走って
走って
走って
手を伸ばす
でも、まだ届かない
しばらく歩くと
1つの部屋があった
たっつん
部屋のドアには
ドアノブが無い変わりに
1つの窓が着いていて
俺はそこから中を覗いた
中には部屋が広がっていた
そして、そこに居る人物
たっつん
たっつん
俺やった
俺はこっちに背中を向けて
何かを呟いている
俺は耳を澄まして
その声を聞いた
たっつん
たっつん
たっつん
たっつん
引っ越しの準備を しているらしかった
部屋に並べられた段ボール
恐ろしく片付いている部屋
たっつん
頬に伝う汗を拭いている
俺はキラキラと輝いていた。
たっつん
そこでふっとドアが消える
そして、左にまた、ドアが
たっつん
俺はまた、中を覗いた
たっつん
見てみると東京駅だった
そして、また俺
たっつん
俺はスマホを見ながら
辺りを見渡している
そして、何かをみつけたのか
反対側に走っていった
たっつん
戻ってきたときには
じゃぱぱがとなりにいた
tatsuya1025
じゃぱぱ
じゃぱぱは気まずそうに
俺に喋りかけている
たっつん
まるで初対面みたいだ
そこでさっきの部屋のことが 思い浮かぶ
たっつん
たっつん
たっつん
そこで
また部屋が消えた
俺は左を見る
今度は沢山のドアが遠くまで 続いていた
俺は一つ一つ見ることにした
たっつん
次のドアにはマイクラが 広がっていた
どこか見覚えがあるような…?
窓の中の俺は建築を続けている
たっつん
たっつん
俺は何かに気がついたかのように
手を動かすのをやめ
どこかに走っていった
たっつん
見えないけど
チャットで会話が行われている
チャットには
JAPAPAの文字
たっつん
俺は次々と流れていくチャットを 見つめていた
俺はじゃぱぱとマイクラで 遊んでいる
そして、しばらくたった頃
チャットの中にこの文字
「現実で会いませんか?」
それで察した
たっつん
それでも思い出すことはない
俺はまた、次のドアに目を向ける
次は真夜中やった
たっつん
どこか懐かしい
切ない
そんな気持ちがあった
中の俺は海岸に座って
月を眺めている
たっつん
俺の顔は見えない
だけど真夏なはずなのに
俺は長袖長ズボンやった
回りの人は半袖短パン
俺はただ歌っていた
次のドアは
カーテンが降りていた
真っ赤なカーテンが
たっつん
俺は何も考えず
また隣のドアに目を向けた
次もまた真夜中
俺は1人公園で遊んでいる
たっつん
また顔は見えない
でも、俺の嘘の笑い声やった
俺は砂に何か描いていた
3人…いや4人
その中の1人は消えていた
たっつん
そこで少し頭痛がする
でも気にせず見続けた
俺はブランコで遊んでいる
蝉の音が鳴り響く公園で
次も真夜中
たっつん
俺はこっちに背を向けて
走っていた
汗をかいて呼吸も辛そうなのに
まだ長袖長ズボン
途中で足を止めても
すぐに走り出した
たっつん
次も真夜中
俺は泣いていた
たっつん
誰かにつれられて
たっつん
高校生だろうか
俺はどこかの制服を着て暴れている
たっつん
???
???
たっつん
俺は反抗して
殴られて
泣いての繰り返し
たっつん
またズキズキと頭が痛む
耐えきれずまた次のドアへ向かった
たっつん
たっつん
俺は固い鉄の扉を叩く
何回も何回も
たっつん
窓1つの
真っ暗な部屋
たっつん
たっつん
たっつん
俺は床に寝転んで
地面を濡らしている
たっつん
たっつん
俺は目眩がしてくる
妹なんて居らんはずなんに
たっつん
たっつん
たっつん
俺は物置のような小さい部屋で
うずくまって泣いている
たっつん
たっつん
たっつん
俺は大声で叫んでいる
たっつん
たっつん
たっつん
たっつん
俺の部屋には
ドアから物が投げつれられる
俺の見ている場所からでは
ドアの先にいる人が見えない
たっつん
たっつん
たっつん
たっつん
たっつん
たっつん
俺には湯気の出ているお湯が
投げつれられる
マグカップも食器も
俺に当たって割れていく
地面に当たって細かくなった破片が
散らばって
動き回る俺に刺さっていく
ドアの先の人は
???
???
と、いって破片の散らばる地面で
俺を引きずって進んでいく
たっつん
たっつん
暴れる俺を
そのまま引きずり
部屋から俺の姿は消えていった
でもドアは消えることなく
そのまま俺の声だけが聞こえる
<あ゛ぁぁぁぁッ
<止めてッ止めてッ痛い痛い痛いッ
<冷たい冷たいッ嫌やぁぁぁぁぁッ
たっつん
耳を塞ぎたかった
でも体が動かない
俺は覚えていないのに
体は覚えているようで
手足がカタカタと震えているのが 分かる
しばらくたって
ガシャンッ
と、いう音が鳴り
部屋に俺が投げ込まれた
たっつん
俺は胸元を押さえて
咳を繰り返していた
目に涙を沢山浮かべて
そこで部屋は消えた
たっつん
俺は体から力が抜けたように
地面に座り込んだ
そこで俺の体が縮んでいることに 気がつく
たっつん
俺の体には
沢山の傷や痣が浮かび上がってきて
ズキズキと傷んだ
たっつん
俺は小さな足で
重い体を起こし
次の部屋へと向かった
次の部屋に窓はなく
変わりにドアノブがついていた
たっつん
俺はそのドアノブを回し
部屋にはいる
入った先は学校やった
たっつん
俺は予定表をみて、場所を確認する
そしてそのまま自分の席を探した
たっつん
分かりやすかった
沢山のマジックペンで落書き されていたから
たっつん
ふらっとゴミ箱を確認する
ゴミ箱の中には俺の名前が書かれた 教科書やノートが
俺はそれを手に取り
たっつん
と呟いた
教科書はカッターのような刃物で ボロボロにされていた
ノートの中は糊のような物で 開けなくなっていたり
水で滲んでいたり
使い道にならなそうやった
そこで机に現れる成績表
たっつん
俺はそれを開く
出席日数が
気になったから
たっつん
そう書かれている
こんな虐めを受けていて?
疑問だけが頭に残った
すると後ろでドアの開く音がする
俺は咄嗟に振り向いた
向いた先には…
さっきの男がいた
???
???
□□君
□□君
□□君
□□君
□□君
□□君
□□君
□□君
□□君
□□君
□□君
□□君
□□君
□□君
□□君
□□君
□□君
□□君
□□君
□□君
□□君
□□君
□□君