TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

花舞 縁

こんにちはっ!!

今回は綸旨を盗んだ辺りからです。

というか今さらですが、時行くん達のアイコン変えました。

それでは、

花舞 縁

どうぞ~!!

玄蕃

お前らさっき,,,

玄蕃

俺が貞宗に寝返らないか疑ったな?

時行

ギクッ,,,

花舞 縁

,,,

玄蕃

正直に言っても良いんだぜ?

玄蕃

俺は傷つかねぇ

花舞 縁

私は少し疑っちゃった

花舞 縁

玄蕃君を信じきれなくて、ごめんなさい。

時行

私も疑ってしまった,,,

時行

すまない,,,

玄蕃

,,,やめろやめろ

玄蕃

俺はお前らに謝ってほしかった訳じゃない。

玄蕃

ただ、おちょくりたかっただけだ

花舞 縁

,,,そっか(´・∀・`)

玄蕃

ああ

助房

グガー,,,グガー,,,

助房

,,,!?

助房

スッ

助房

(倉の中で物音、潜め声,,,)

助房

(男の童二人と女の童一人?)

助房

(蔵の見張り達は,,,なぜ、北側の塀で話している?)

助房

五郎、貞宗殿をお起こしせよ

助房の郎党

はっ

助房

彦八郎は郎党を起こし、瀬太郎は門番に連絡

助房の郎党

はっ

助房

全て密かに行うのだ

助房

かわいそうに,,,

助房

今日の闇夜に俺さえ居なきゃ,,,童の首など、晒さずに済んだだろうに

時行

さて、そろそろ行こうか。

花舞 縁

!!

玄蕃

!!

花舞 縁

待って、時行

花舞 縁

外に敵がいる

玄蕃

こりゃあ、じきに包囲されるぞ

玄蕃

綸旨は見つけた、屋根板を外して上から脱るぞ

玄蕃

お前らを守るのは俺の仕事じゃない

玄蕃

死にたくなきゃ、必死でついてきな

時行

コクッ

花舞 縁

コクッ

助房

早く来いっ!

助房

囲み次第、押し入るぞ

玄蕃

バッ,,,

花舞 縁

バッ,,,

時行

バッ,,,

助房

ちっ

助房

包囲が整う前に!

玄蕃

ふんっ,,,

コロン,,,

助房の郎党

貞宗の家来

ボンッ!!

助房の郎党

うっ!?

貞宗の家来

何ッ!?

玄蕃

さらにこいつだ

玄蕃

ポイッ(発光灯)

助房の郎党

煙と光で賊が見えん!

貞宗の家来

どうすれば良いのだっ!?

助房

ピクピク,,,

助房

聞こえる聞こえる

助房

逆の塀に上っておる,,,

助房

そこだ

助房

うてぇ!!

カツッ,,,

時行

!?

時行

危なっ,,,

花舞 縁

大丈夫ー?(塀のしたの方から)

時行

何とか💦(塀を登りきる)

玄蕃

お前も登ってこい!

花舞 縁

はーい

花舞 縁

,,,?

花舞 縁

!?

花舞 縁

スッ,,,(ジャンプで塀をこえる)

玄蕃

ウオッ!

時行

どうした、えn(

スタタタタタタッ,,,(沢山の矢が縁のいた辺りの塀に刺さる)

時行

,,,

玄蕃

,,,

花舞 縁

,,,むやみに塀から顔を出したらダメだよ?

時行

はい,,,💧

玄蕃

嬢が焦ってたのはこれが原因か,,,💧

玄蕃

じゃねぇ、

玄蕃

さっさと逃げるぞ

時行

ああっ!!

花舞 縁

うんっ!!

助房の郎党

塀を越えて外に逃げたぞっ!

貞宗の家来

賊を逃がすなっ!

弧次郎

玄蕃から「火」の合図!

弧次郎

「見つかったから追手を引き付けろ」だ!

亜也子

りょーかいっ!!

パカラッ,,,パカラッ,,,

貞宗の家来

!?

貞宗の家来

あそこだっ!

助房の郎党

馬で逃げたぞ!

助房

,,,馬が走り始める音はしたが、塀から馬まで走り寄る童どもの足音はしなかった

助房

あの馬は多分、あらかじめ潜ませた囮だ

助房

徒歩で去る足音もしない

助房

,,,となれば、すぐ近くにいる

助房

あの林でじっと息を殺している,,,

時行

!?

玄蕃

!?

花舞 縁

(ヤバいっ,,,)

花舞 縁

(この闇夜であれは反則でしょ,,,)

玄蕃

(このままじゃ見つかる,,,)

玄蕃

(今からでもこいつらを売るか?)

玄蕃

(,,,いや、もう遅い)

玄蕃

ここまで一緒に逃げた以上、俺も一味と見なされるだろう)

玄蕃

,,,

玄蕃

ダッ,,,(走りだす)

花舞 縁

!?

時行

!?

玄蕃

こいつらは置いていく)

玄蕃

(俺一人なら逃げられる、それにこの足音に気付く奴などいないっ,,,)

時行

(ダメだっ)

花舞 縁

(隠れ鬼は、この距離で動き出すのが一番見つかるっ!)

時行

玄蕃ッ!!(庇う)

花舞 縁

,,,!?

花舞 縁

(あんなことしたらっ)

助房

耳ぃつけたぁ~,,,♪

花舞 縁

危ないっ!!(庇う)

ズッ,,,(刀が時行と縁の背中にくい込む)

時行

いっ,,,

花舞 縁

うぐっ,,,💦

ガッ(助房の刀が木に引っ掛かる)

助房

ぬ,,,

タダッ(三人が逃げる)

助房

大太刀を持ってきたのが間違いだった,,,

助房

森の中だと小回りが利かんっ

玄蕃

お前らっ,,,

玄蕃

傷はっ!!

時行

,,,大丈夫だ、木に当たって刄が止まった

花舞 縁

,,,私も~

玄蕃

見捨てようとした俺を何故助けたっ!?

玄蕃

二人で逃げりゃ良かったものを,,,

時行

さっき君を疑ってしまった

花舞 縁

玄蕃君が死んじゃったら、私達は詫びれない

玄蕃

,,,

花舞 縁

私は心も小さいし、人を信じにくい

花舞 縁

この先も玄蕃君を疑ってしまうかもしれない。

時行

私もだ

時行

,,,だけど誓える

時行

私からは絶対に君を裏切らない、君と一緒に逃げるのが楽しいからだ

時行

私達二人では逃げきれない強い鬼からも、君の技の数々があれば逃げられる。

花舞 縁

そう考えると、ワクワクしてたまんないんだ

花舞 縁

たとえ玄蕃君が絶対絶命でも、

時行

たとえ君が裏切っても、

二人)逃げる時は、必ず一緒だ/よ!

玄蕃

,,,

別の場所にて,,,

貞宗

ぬうっ

貞宗

賊はどこだ!

貞宗

くそ,,,歳をとると夜目が効かん!

助房

スッ,,,

助房

馬鹿だなぁ,,,拙者がいるよぅ,,,

貞宗

!?

貞宗

お、おお市河殿か!

貞宗

そちさえいれば、闇夜の賊など皆殺しよっ!

貞宗

(,,,えっ、タメ口?歳も役職も上の儂に何故タメ口,,,?)

縁達は,,,

玄蕃

森を抜けた所に馬を隠してある

玄蕃

もうすぐだ

時行

う、うん ヨロ,,,ヨロ,,,

花舞 縁

行こう,,, フラ,,,フラ,,,

玄蕃

,,,

玄蕃

(結構な出血だな。)

玄蕃

(特に嬢、背中とは言えもう少しで内蔵に当たりそうなところまで刄が当たっていた。)

玄蕃

これ以上激しく動くと限界が来るぞ、二人とも

時行

大丈夫だ

花舞 縁

馬まで行けば、軽い治療が出来る物が揃ってる、とりあえずはそこまでの我慢だよ,,,

玄蕃

だが,,,

キリッ,,,

時行

ビュンッ バキッ(木に貫通する)

花舞 縁

!?

玄蕃

なっ,,,雷!?

花舞 縁

お出ましだね,,,

玄蕃

お出ましって、一体誰が,,,

時行

,,,これは、貞宗の弓だ

玄蕃

馬鹿な!?

玄蕃

馬の音は一町は先だ

玄蕃

この闇夜にドンピシャで狙えるはずが,,,

またまた別の場所にて,,,

助房

我が耳を信じて放ちなされ、貞宗殿。

貞宗

ククク,,,この手で何人敵を闇に葬ったかのう。

玄蕃

(いたっ,,,!!)

玄蕃

(馬までまだ距離がある)

玄蕃

(こいつらと一緒じゃあの弓からは逃げきれない,,,)

玄蕃

チラッ

時行

ハァ、ハァ,,,

花舞 縁

フー,,,フー,,,

玄蕃

(くそっ坊々どもがっ!)

玄蕃

目に見えない借りだったら無視出来るのに,,,見える傷など作られたら,,,)

返さなきゃならないだろうがっ!!

ここでストップ

次回はこの続きから始めます

花舞 縁

今回は長めに出来たんじゃない?

そだね~

満足♪

私、最近思った事があるんですよ。

花舞 縁

なに~?

私、歴史上の人物で、牛若丸(幼少期の源義経)が好きなんですよ。

牛若丸は、単刀直入にいえば弁慶を仲間にした人です。

少年漫画で牛若丸が主人公の話があったら良いのになー、なんて思って見ます。

花舞 縁

ないなら主が小説として書けば良いんじゃない?

そうしたいけどなー、あんまり分かんないのよ、源義経。

花舞 縁

牛若丸は好きなのに?

牛若丸が好きなだけであって、源義経はちょっとしか知らん

花舞 縁

誰かから怒られそうな事を,,,

まあ、もうちょい源義経の事を知ったら書くかもです。

それでは、

花舞 縁

バイバーイ!

舞い上手なあの子

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

101

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚