なにきんを卒業して

なにきん

関ジュの黄金とも言われたあの時代

それを支えたのは

２つのグループ

なにわ皇子とkin kan

二つのグループの愛称はなにきん

なにきんは、まいど！ジャーニィ〜

というレギュラーを持った。

しょうれん

事務所が推しすぎて

東京に行った。

柊真

夢を見つけて、関ジュを発った。

焼け野原だってひどいことを

言う人もいた。

ついこないだまで

キャーキャー言ってた人らがだよ？

それでも負けなかった彼らは

今の人気を作った。

でも、考えてみよう。

しょうれんがずっといたらどうなった？

信号トリオのレギュラーはなかった

龍太くんももしかしたら…

show time だって

しょうれんばっかりがメイン

大ちゃん・りゅうちぇ・ジーコは

舞台、ドラマ

ましてやコンサートだって

端っこで踊ることになったかもしれない

今でこそわかる、意味があった。

これが一番、彼らの努力が報われる方法だった。

新興勢力。

大晴はともかく、なにわ男子やLilかんさい、Aぇgroup！も

出来なかっただろうし

show time で

曲をやることもできなかったと思う

なら下は育たない

ずっと暗闇の方で、名前も知られないまま

そんなの関西ジャニーズJr.じゃないよね

まいジャニ出演もできない

ふがるたの漫才もできない

公式写真も撮れない

雑誌の出番もない

そうなるのを見抜いてたんだ

そう思えばいい

2人の決断によって

新興勢力ができて

今の関西Jr.があるんだから

デビューしようがJr.だろうが

関係なく

関西は繋がってるから

もしなにきんでデビューしたとして

それこそ焼け野原だと思う

今 を作る過程だった

なにきん

ありがとう

そう思って

なにきん信者は

前に進もう。