コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
主
主
主
主
辺りは真っ暗だ
人が目の前にいようと気づかないほどに
knmc
通りかかった公園のベンチに腰掛けた
何を考えるわけでもなくただ空を見上げた
knmc
knmc
knmc
knmc
名前も知らない誰かの"死"が
こんなにも近く感じられる
だから僕は
人を◯す
knmc
鼻歌を歌っていると長いように感じた道のりもあったいう間で
家の近くのコンビニを通りかかろうとしていた
knmc
knmc
knmc
だが先程の返り血を浴びたままの服装で店に入れば
ある意味、悲鳴が聞こえてくるだろう
knmc
knmc
knmc
そう言って、顔にも飛び散っていた血を拭った
knmc
静まり帰った家の中に
僕の声が小さくこだまする
それが、今日は心地いい
knmc
深く被っていたフードを脱ぎ
お風呂場に向かった
knmc
ふと洗面台の鏡に写った僕を見た
いつになく幸せそうな顔をしていたことに気付き
思わずまた笑みがこぼれた
knmc
knmc
そして血まみれの服を脱ぎ捨て
シャワーを浴びた
in自室
シャワーを浴びたあと
髪も乾かぬうちに突然の睡魔におそわれ
ベットに倒れ込むように寝転んだ
knmc
knmc
knmc
knmc
knmc
僕にとっての幸せを
誰かに理解されることがなくても
これが僕で、俺だから…
だから……
僕は幸せ