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⚠注意⚠ みこめっと キャラ崩壊あり 設定ガバガバ 地雷さんback
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あなたはそんな顔が出来るの、？
これは、去年の夏だった。
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笑いながら、横断歩道を渡る私。
...が、
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私の横に、猛スピードで突っ込んで来るトラックが、、
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呆然と立つ事しか出来ない。
足が動かない。
このまま...
死んでしまうのだろうか？
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すると、みこちが私に突っ込んで来る。
瞬間、
ドンッ、と鈍い音と共に、飛ばされた。
でも、飛ばされたのは私じゃなくて...
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飛ばされたのは、みこちだった。
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私は周りの声が聞こえなかった。
他の人は救急車を呼んでくれていたみたい。
なんで？
なんで...
あの時みこちは私を助けたの？
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気付けば声に出ていた。
なぜだろう。彼女は偶に意味の分からない行動をするのだ。
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頬に生暖かい感覚。私の涙だろう。
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自分でも泣きじゃくっているのが分かる。
頬からどんどん涙が落ちてくる。
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幻覚なのだろうか。
それとも、現実？
現実ならいいなぁ、
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やっぱり彼女のまんまだ。
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私の好きな彼女のまま。
ガラガラと、また扉を開ける。
彼女が寝ているであろうベッドへ、
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随分と静まり返っていた。
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私は、目の前のカーテンを開ける。
...そこには
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心電図の表記が変だ。
一直線に、音を立てていない。
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彼女は、笑いながら寝ている。
...私を置いて。
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また、頬から涙が落ちてくる。
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私は、手にカルミアという花を持っていた。
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みこちの寝ている横の机へ、花を置く。
そして、病室の窓を開ける。
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コメント
137件
あいむバトエン村出身いぇい😎てか本当に縦読みあるやん!!!!感動した!!!!🥲🥲🥲
チャットノベルとかまじで尊敬… カルミアの花言葉は「優美な女性」「大きな希望」「野心」。 優美な女性、、、みこちにピッタリだ！
🌸の文のどっかに縦読みが隠されているよ☆
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