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そしてみっちーも・・・・

道枝駿佑

なぁ?長尾・・・

長尾謙杜

ん?何?

⤴とりあえず頑張って塩対応中の謙杜。

道枝駿佑

ちょっとこっち向けよ

長尾謙杜

だ、だから何?(な、な、なんで構ってくるん?)

⤴謙杜の心の声付き

道枝駿佑

謙杜!

長尾謙杜

えっΣ(゚д゚;)

み、みっちーが名前言うてくれた😭

道枝駿佑

・・・・・

何故か、顔が近くなってしまった2人。(無理やり振り向かせたため)

道長

!?

とりあえず退き・・・

道枝駿佑

・・・ごめん(/// ^///)

⤴なぜか謝りながら照れるみっちーと、

長尾謙杜

べ、別にええよ?そ、そんなことより僕に用があるん?

⤴ちょっと頑張って塩対応な答えをしてみている謙杜。

つまりはいつもと逆のツンデレな道長。

長尾謙杜

(高橋くん助けてよォ😢どうやってツンを発動すればえの?みっちーが構ってくるぅ)

⤴心の中で助けを求めています。

だが、実はツンの仕方がよく分からず実はモヤモヤしている謙杜くん。

高橋恭平

(それはそれで可愛い)

⤴恭平くん実は居ます。

道枝駿佑

あ、あのさ

⤴ツンな態度の謙杜に気づいているのだろうか(笑)

長尾謙杜

今から高橋くんと約束あるんやったわ!

⤴予定を作ってみる

道枝駿佑

えっΣ(゚д゚;)

急に席を立つし、呼び方苗字呼びに戻してるやん

道枝駿佑

長尾!待てや

⤴こっちもか

長尾謙杜

今日はどこ行くんやったかなぁ・・・(この場から逃げたいんやけど!!)

道枝駿佑

ちょっ!聞けよ!

思わず謙杜の腕を掴む

長尾謙杜

だって😭いつも僕の話きいてくれやんかったやん・・・・

道枝駿佑

えっ・・・・

急に泣き出すから、思わず掴んだ腕の力を弱めたみっちー・・・

長尾謙杜

僕が話しかけてもいつも無視してさ😭😭😭😭😭

背を向けたまま話す謙杜。

長尾謙杜

・・・・・・

道枝駿佑

(な、泣いてるよな?泣いてるんだよな?っていうか・・・)もしかしてやけど・・・俺に塩対応しようとしてるん?

長尾謙杜

!?(バレた)

道枝駿佑

なんでなん?

長尾謙杜

もうええやん!!だって今の僕は高橋くんと付き合ってるから!

そうこちらもすれ違いが起きてしまっていたのだ。

道枝駿佑

・・・・・(なんでやろ。ものすごく寂しい。長尾に冷たくされるのがこんなに寂しいやなんて・・・)

長尾謙杜

そ、そういうことだからお疲れ様!

そう言うと長尾は俺の顔を見ずに背を向けたまま行ってしもた。

この気持ちは・・・・

この気持ちはきっと・・・・・。

────────────────────────

長尾謙杜

なぁ?みっちー!😊これ可愛いと思わん?

道枝駿佑

・・・うん、ええんちゃう?

いつも笑顔で俺んとこに来て・・・・スマホの画面見せて俺の反応を見ていたりした。

長尾謙杜

みっちーの背の高さならこれが似合うと思ったから!

道枝駿佑

ありがとう〜・・

そう言って作ってくれるライブの衣装はほんまに俺にピッタリやった。

いつものように会話ができやんくなって・・・

長尾謙杜

恭平くんと付き合うことになりましたァ!

道枝駿佑

・・・・

あの時から俺は長尾が遠くに行っちゃう気がして・・・・

────────────────────────

道枝駿佑

・・・・グスッ(。•́ωก̀。)…グス好きなんや・・・

いつの間にか俺は涙を流していて・・・

長尾謙杜

僕が好きなのはみっちーやから!

道枝駿佑

・・・・・・

長尾謙杜

あー、でもこれからは同期として、メンバーとして・・・よろしくな😊

道枝駿佑

おれだってそう思っていこうとしたんや!

⤴いつのまにか声に出てるし

道枝駿佑

・・・・だけど

長尾謙杜

なぁなぁ?恭平くん!このあとどこ行く?

高橋恭平

えー?どこいこうな

道枝駿佑

・・・・・・・

この気持ちは俺がずっと気づかんフリしてきたほんまの気持ちなんや。

たぶんこれは大橋くんも・・・・。

長尾が行ってしまった方向をずーっと見ていたら・・・・・

高橋恭平

へぇ?やっと気がついたってわけや

道枝駿佑

えっΣ(゚д゚;)恭平?

恭平が目の前にいて・・・

道枝駿佑

ちょっと!おるなら言えや

泣いているのがバレたくなくて涙を拭ったはずやのに間に合わんかった。

高橋恭平

謙杜がおらんくなる前からおったんやけど?

道枝駿佑

えっΣ(゚д゚;)嘘や

結局作者は丈橋と道長で落ち着かせようとしているのか?

作者

えっΣ(゚д゚;)

急なふられ方されましたが、気にせず行きましょう!

高橋恭平

あーあ・・・みっちーには気づいてほしなかったなーその気持ち

道枝駿佑

えっΣ(゚д゚;)えっ?なんで

高橋恭平

なんでって・・・。このまま気づかんといてくれたら、俺本気で謙杜と付き合おうかなって思てたところやったのに

道枝駿佑

えっΣ(゚д゚;)本気でって・・・。何それ!どういうこと?今までは本気やなかったん?

高橋恭平

気づいてしもたんやもんなぁ・・・・。2人とも・・・

道枝駿佑

ふたりともって、誰と誰?

高橋恭平

細かく言えば3人か

道枝駿佑

はっ?何それ。何の話や

高橋恭平

まぁ、とりあえずみっちーも素直になれってことか・・・

道枝駿佑

・・・・・?

高橋恭平

じゃあ、またな!

と出ていこうとして

道枝駿佑

えっ?ちょっと!

高橋恭平

気づいたんならさ、ちゃんと言えよ?その気持ち・・・

道枝駿佑

・・・・・

高橋恭平

じゃ!お疲れ様

そういうと出ていった恭平。

そう、決断の時がやってきたのだ。

果たしてどうなる?

この片想い渋滞の行方は・・・・。

Special Kiss ~君の好きな人

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