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それからサマー国の空木第一王子は暇あればスプリング国、五十嵐家に来て、僕とお話をしている。
理久(リク)
楓(カエデ)
楓(カエデ)
楓(カエデ)
理久(リク)
楓(カエデ)
モブ(使い回し)
楓(カエデ)
楓(カエデ)
理久(リク)
理久(リク)
理久(リク)
モブ(使い回し)
モブ(使い回し)
楓(カエデ)
次の日から、外出禁止となった僕は空木様と会えなくなってしまった。
楓(カエデ)
と思うばかりだった。
最近はずっと会って話してたから、急に来なくなって寂しがってるかもしれない。
楓(カエデ)
コンコンッ
楓(カエデ)
桜(サクラ)
楓(カエデ)
桜(サクラ)
桜(サクラ)
楓(カエデ)
楓(カエデ)
楓(カエデ)
桜(サクラ)
バタンッ
楓(カエデ)
怖い。怖い。怖い。
楓(カエデ)
楓(カエデ)
モブ(使い回し)
モブ(使い回し)
モブ(使い回し)
モブ(使い回し)
前世の僕は嫌われていた。
やってもない噂が流れ始め、仲が良かった人達も、先生達もみんな僕を虐め始めた。
最初は抵抗した。僕じゃないって。気のせいだって。嘘だって。
でも止むことはなくて、次第にイジメも過激になってきた。
殴って来る人、蹴ってくる人、僕に性的暴行する人。
みんなの口癖はいつも【お前よりも〇〇は痛かった】だった。
親からも嫌われ、家には入れてくれなくなった僕は、外で野宿をするも、警察に保護され、結局は家族から殴られる羽目になる。
嫌われ者の僕は生きている価値ない。
そう毎日思っていたら、人間を信じるのが怖くなった。
だから死のうと思った。楽になろうと思った。
だから死んだんだ。
死んだら人間を信じなくていいと思ったから。
楓(カエデ)
転生して、また嫌われて...。
人間が信用出来ない。
信じたくない。
苦しい。
僕には花しか無いんだって...思った。
花を見てれば、花に話しかけてれば花には嫌われなかったから。
楓(カエデ)
楓(カエデ)
楓(カエデ)
楓(カエデ)
楓(カエデ)
楓(カエデ)
楓(カエデ)
お花さんみたいに僕も幸せにみんなに好かれてみたい。
牡丹(ボタン)
楓(カエデ)
牡丹(ボタン)
牡丹(ボタン)
楓(カエデ)
桜(サクラ)
楓(カエデ)
桜(サクラ)
楓(カエデ)
桜(サクラ)
楓(カエデ)
桜(サクラ)
楓(カエデ)
楓(カエデ)
桜(サクラ)
牡丹(ボタン)
桜(サクラ)
なんで僕の話を?
なんで?
バレた?
僕が五十嵐家の人だってバレた?
嫌。
バレたら、追い出されちゃう。
それだけは...ッ。
コンコンッ
楓(カエデ)
モブ(使い回し)
楓(カエデ)
ガチャッ
モブ(使い回し)
楓(カエデ)
楓(カエデ)
モブ(使い回し)
楓(カエデ)
モブ(使い回し)
楓(カエデ)
モブ(使い回し)
モブ(使い回し)
楓(カエデ)
なんで僕なんかを...。
そして僕はサマー国に行くことになった。
モブ(使い回し)
モブ(使い回し)
楓(カエデ)
理久(リク)
楓(カエデ)
理久(リク)
楓(カエデ)
父様が言ったのかな...。
理久(リク)
楓(カエデ)
楓(カエデ)
理久(リク)
理久(リク)
楓(カエデ)
理久(リク)
理久(リク)
楓(カエデ)
理久(リク)
楓(カエデ)
理久(リク)
理久(リク)
楓(カエデ)
理久(リク)
楓(カエデ)
理久(リク)
楓(カエデ)
こんな僕になんで優しくするんだろう。
理久(リク)
楓(カエデ)
楓(カエデ)
楓(カエデ)
楓(カエデ)
楓(カエデ)
楓(カエデ)
楓(カエデ)
楓(カエデ)
楓(カエデ)
楓(カエデ)
楓(カエデ)
楓(カエデ)
〇〇
楓(カエデ)
楓(カエデ)
紅葉(モミジ)
紅葉(モミジ)
紅葉(モミジ)
楓(カエデ)
紅葉(モミジ)
楓(カエデ)
紅葉(モミジ)
楓(カエデ)
タッ
怖い。
楓(カエデ)
人...怖い。
怖いよッ...(泣)
理久(リク)
楓(カエデ)
理久(リク)
楓(カエデ)
楓(カエデ)
理久(リク)
理久(リク)
楓(カエデ)
楓(カエデ)
楓(カエデ)
そして僕はサマー国から家に帰った。
モブ(使い回し)
モブ(使い回し)
モブ(使い回し)
楓(カエデ)
桜(サクラ)
楓(カエデ)
桜(サクラ)
楓(カエデ)
桜(サクラ)
楓(カエデ)
楓(カエデ)
桜(サクラ)
牡丹(ボタン)
桜(サクラ)
牡丹(ボタン)
牡丹(ボタン)
桜(サクラ)
牡丹(ボタン)
桜(サクラ)
牡丹(ボタン)
それから空木様は五十嵐家に何回も尋ねているものの、父様は何も言わなかった。
僕のことも。全て。
楓(カエデ)
楓(カエデ)
楓(カエデ)
空木様は僕にとってほど遠い人なんですよ。
会えるのも出来ないんですよ。
楓(カエデ)
だから...諦めてくださいよ...。
お願いですから...。