青
俺ら..."討伐屋"やねん、
桃
?
黄
あんまピンとこんよな
ニコッと笑い頭を撫でてくれる
赤
危険な妖怪とかを討伐するって
いうのがお兄ちゃんたちの
大事なお仕事なの
いうのがお兄ちゃんたちの
大事なお仕事なの
桃
とーばつってなに?
紫
やっつけちゃうことやで
桃
きけんな妖怪って?
水
僕たちとか村の人たちに攻撃してくる
妖怪のこと!
妖怪のこと!
桃
いふさんすごいの?
黄
すごいで〜
桃
いふさんたちのお仕事見てみたい!
赤
ん〜それは出来ないかな〜...
桃
め、なの...?
お兄ちゃんに否定せれたことは 覚えている中で一度もなく 悲しみが込み上げてくる
紫
と、遠くで見てるくらいなら
大丈夫なんちゃう?
大丈夫なんちゃう?
水
誰かが近くに居れば安全じゃない?
赤
二人の言う通りだけど
もしものことがあったら...
もしものことがあったら...
青
...俺がないこの近くにおったら
安心やろ、
安心やろ、
黙っていたいふさんが口を開きそう言う
黄
確かにまろなら任せても安心やな
赤
ちゃんとないくん守ってよ?
青
分かっとるわ!
水
僕も一緒に居てあげよっか?
いふくんだけじゃ危ないでしょ
いふくんだけじゃ危ないでしょ
青
...頼むわ
紫
ま、まろちゃんがいむくんの煽りに
反応しなかった?!
反応しなかった?!
黄
ないこの命かかっとるもんな〜
青
おん、!
そう食い気味で返事をするいふさん
赤
まぁ二人いれば安全でしょ
桃
楽しみ...!
紫
グロいけど大丈夫かな...
しょうちゃんが小声で言ったことは その場にいる誰の耳にも入らなかった