君がいたから。

君になりたくて

「お前見てるとイライラするんだよ」＿＿＿。
バレー部のマネージャーになった自分の気持ちを伝えるのが苦手な女の子。
しかし、バレー部員はみんな難ありで＿＿

バスケの神様（チャット）

ある日学校で加藤タイシ（かとうたいし）はバスケの練習試合中に寺尾ショウヤ（てらおしょうや）とぶつかって全治一ヶ月の捻挫をしてしまう。しかし、それはタイシが一ヶ月後にあるキャプテンを決めるための模擬試合に出られないように、ショウヤがわざとやったことだった。最初は諦めていたタイシだが、先生の言葉や後輩たちのおかげで模擬試合に勝ってキャプテンになる決意をする。

二度目の恋はとろける甘さ。

「過去に囚われすぎてるよね、私――」　どうしても初恋を諦められなくて、恋愛感情もわかない私。
そんな私が唯一恋できるのは、ただ一人　――君だけでした。

放課後、君の音に触れる

登場人物：
佐倉 遼（さくら りょう）：高校2年。無口でピアノが得意。音楽室によくいる。
高橋 陽斗（たかはし はると）：同級生でサッカー部。明るく社交的。遼とはクラスが同じだが、ほとんど話したことがない。

鉄機学園

大戦の最中開発された人型機械外装、通称『鉄機』
そして、異能を持った者、通称『パイロット』

終戦後、鉄機は競技化、または趣味で収集する者もいる。パイロットの力も継承されていった

しかし、銃があれば銃犯罪が起こるように、鉄機犯罪も起こる。
そんな犯罪者を抑制する鉄の騎士団、鉄騎団。
そんな鉄機のパイロットを育成する学園でのお話