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私は昨日、奇妙なアプリと端末を手に入れた。それは見ただけで特別な物だということがすぐにわかるほどの物だ。馬鹿げてるとは思う。けど、これを持って帰らないわけにはいかなかった。
端末ロックはかかってないし、Wi-Fi繋がんないし、出来るのは謎のアプリを開くことだけなのに。
なんでだろう?
考えてもらちがあかないので、とりあえずアプリを開いてみた。
ブォンッ。
瀬戸
画面におじさんが出てきた。
神?
瀬戸
神?
……………。
瀬戸
神?
瀬戸
神?
心のサポート? さっと考えたが、別に必要ない。
瀬戸
神?
おじさんは耳を傾けてきた。 仕方がない。のってみよう。
瀬戸
神?
なんだろう。すごく傷ついた。
神?
不満を抱えつつも、命令されるままに外にいった。
すると、フリフリのスカートの猫のカチューシャをしてる女の子が、猫相手にニャーと鳴いていた。
神?
やばっ。おもしろ。
瀬戸
制服を着た男の人を見る。
神?
マイナスなところしか言わないのかな…。それに、その空想どこからくるんだろ。
瀬戸
冗談半分でいった。
神?
瀬戸
あまりにも信じられない言葉に、反射的にでた。
神?
瀬戸
端末が特殊なだけ。そう思ってると…。
神?
瀬戸
神?
瀬戸
神?
瀬戸
神?
瀬戸
おじさんにいじられるなんて、思いもしなかった。
遊び心あるね。
神?
そのあと、イヤホンをして、町にいった。何かがあれば、おじさんは独自の知恵で教えてくれた。
…ほとんど間違ってるけど。
歩いていると、女の人同士が楽しそうに話していたのが目に写った。。
瀬戸
神?
神?
瀬戸
じゃ、あの人は?
チラシ配りをしてる男の人を見た。
神?
いってることはいい加減だけど、こういうことをいう人が身近にいるのは面白かった。
数時間も町で過ごした。 おじさんと話してるのは楽しかった。
神?
瀬戸
神?
瀬戸
神?
瀬戸
下を向く。
瀬戸
視界がかすんできた。
神?
瀬戸
瀬戸
神?
神?
嫌なことが頭を横切った。
瀬戸
瀬戸
瀬戸
瀬戸
おじいちゃんは満足そうに微笑んだ。
瀬戸
神?
瀬戸
神?
いい終えると同時に、 端末は真っ暗になった。
あまりにもショックに、そのあと、私は泣き崩れた。誰かが話しかけてきたりした。けど、騒音で何を言ってるのか、わからなかった。
けど、あれから数日。私は元気にやっていってる。友達もできた。
おじいちゃんが亡くなってから、心を閉ざしていた家族とも、コミュニケーションを取れた。いつも充実してる。
私は幸せ。
だって、どんなに落ち込んでも、あのチャットを見れば、いつでも元気になれるから。
瀬戸
神?
瀬戸
瀬戸
神?
神?
瀬戸
神?
瀬戸
瀬戸
神?
瀬戸
神?
瀬戸
私は、端末を割ることにした。
笑。