♡ありがとうございます。
では、#8。どうぞ。
援交。レイプ。
堕ちるとこまで堕ちたな。
本当にそう感じた。
これ以上の不幸はないと思っていた。
これは私が20歳になるまでの人生を描いた物語。
レイプされた。
しかし、悲しい。辛い。苦しい。
私にそんな感情はもうなかった。
そう思っていた。
あれから、3ヶ月。
私は高校2年生になった。
佐藤さんとも付き合い続けていた。
4月26日。
今までにないほどの悲しみを味わう事となる。
4月26日の朝...。
夜勤職員は私の担当職員だった。
あだ名はきぃーさん。
きぃーさんが、私の携帯を持って部屋に入ってきた。
携帯は学校に行く準備が終わらないと渡してもらえない。
そのため私は、何かやらかしたか。
そう思った。
きぃーさん
美夢
きぃーさん
美夢
きぃーさん
美夢
きぃーさん
美夢
妹は昔から事故をよく起こしていた。
車にぶつかることなんて何回もあった。
だから、私は
事故で入院でもしたのか?もしかしたら、重体とか?
そう思った。
きぃーさん
きぃーさん
美夢
きぃーさん
美夢
きぃーさん
きぃーさん
美夢
美夢
きぃーさん
きぃーさん
美夢
美夢
きぃーさん
きぃーさん
何があったか理解ができなかった。
ただ、涙がとまらなかった。
でも、聞かないことには何もわからない。
そう思い、母に電話をかけた。
ブルルルルルル...
お母さん
美夢
美夢
お母さん
お母さん
プー...プー...プー...
私は混乱したまま、気づいたら佐藤さんに電話をかけていた。
佐藤さん
美夢
佐藤さん
美夢
美夢
佐藤さん
美夢
佐藤さん
佐藤さん
佐藤さん
佐藤さん
喋れない程に涙がとまらなかった。
そして、きぃーさんがご飯を持ってきてくれた。
目玉焼き、ウインナー、味噌汁。
全てに色がなく見え、何も口に入れることができなかった。
そして、葬式などがあるため
一週間家に帰ることになった。
着替えなどをカバンの中に入れ
泣きすぎで腫れた目で、家へと帰った。
家にて...
美夢
お母さん
父は私を見ることも声を出すこともできなかった。
私がちゃんとしなきゃ。
私が...。父を見た瞬間それをさとった。
美夢
お母さん
美夢
お母さん
美夢
プルルルルルル...
おじいちゃん
美夢
おじいちゃん
美夢
美夢
おじいちゃん
美夢
おじいちゃん
美夢
おじいちゃん
美夢
おじいちゃん
美夢
美夢
パパ
おじいちゃん
パパ
お母さん
お母さん
おじいちゃん達への説明を聞いて、私もなんとなくわかった。
妹は姉と姉の友達と出かけていたらしい。
そして帰りの車で事故を起こしたのだ。
運悪くシートベルトをしていなかった優香は、車の窓を突き破り、そして亡くなった。
すみません。時間がないため今日はここで切らせていただきます。
続きは#9で。
楽しみにしてくださっている皆様。
本当に申し訳ありません。
では、#9でお会いしましょう。
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