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MIRA
竜春激甘30分チャレンジ
MIRA
今回のif設定
MIRA
春千夜と竜胆は付き合っていて
MIRA
梵天には内緒にしてます。
MIRA
蘭ちゃんは勘がいいので薄々気づいてて、
MIRA
二人のこと応援してます。
MIRA
ちょっと寂しいけど早く報告来ないかなー♪
MIRA
って思ってます。
MIRA
二人は同棲してないけど互いに合鍵渡してる。
竜胆
三途
竜胆
今日の夜空いてるか？
三途
空いてる。
竜胆
夕飯作っとくから。
三途
了解
竜胆とのLINEを見返し、思わず笑みが溢れる。
「夕飯作っとくから。」
それは三途と竜胆だけの合言葉だった。
三途
・・・
三途
あ゛ー、楽しみすぎるな…
三途
今日はちゃっちゃと終わらせて帰るか！
三途
竜胆に感謝しろよ溝鼠どもぉ⁈
スクラップシーンには欠かせない山田
ぎ、ぎゃぁぁぁぁ⁈
汚らしい廃屋に、嵐のような銃声が響き渡った。
三途
ただいまー。
ﾄﾀﾀﾀﾀﾀ…
自宅のドアを開けると足音が聞こえてきた。
竜胆
春千夜‼︎
竜胆
おかえり！
三途
ただいま
すると突然竜胆はもじもじとし、少し顔を赤らめ始めた。
竜胆
あ、あのさ。春千夜。
竜胆
ご飯にする？
竜胆
お風呂にする？
竜胆
それとも…
三途
それとも？
竜胆
そ、それとも…
竜胆
俺にする？
そこまでいうと竜胆は顔を真っ赤にし俯いた。
三途
ｯｯｯ〜〜〜
竜胆
？
竜胆
春千夜、どうした？
三途
ほんっとに
三途
可愛いすぎ
竜胆
・・・夜は
竜胆
断然お前のほうがかわいいけどな
三途
////
三途
っうるさい！
竜胆
ほら、かーわい
三途
やめろってぇ…
竜胆
やだ
竜胆
春千夜、こっちおいで？
三途
うん…
三途
え…
三途
もうするの？
竜胆
やだ？
三途
ううん、けど…
三途
折角竜胆がご飯作ってくれたから
竜胆
あー
竜胆
ねぇ、煽ってんの？
三途
へ？
竜胆
お前、本当に可愛いすぎ
竜胆
ご飯は後であっため直せばいーよ。
竜胆
それにもう俺限界だから
そういうなり竜胆は三途の頸に手をまわし、そっと春千夜の薄い唇に口付けを落とした。
何度も何度も羽根のようなキスを繰り返していたが、だんだんと深く、相手を啄むようなキスに変化していき
春千夜が息をしようと小さく口を開いた瞬間、竜胆の舌が春千夜の口へとねじ込まれた。
三途
んんっ
三途
んぁ、
三途
っふぅ
竜胆は春千夜が目を閉じて一生懸命に竜胆の舌を受け入れようとする様子を見るのが好きだった。
竜胆
(耳真っ赤だし)
竜胆
(春千夜必死すぎて息漏れてんのやばい)
竜胆が舌をうねらせるたびにビクビクと春千夜の身体が揺れる。
MIRA
あ
MIRA
時間になっちゃった。
MIRA
30分って
MIRA
存外短いのね
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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