藍華
ねぇ、
なんで私はこんな声で生まれたの__?
昔から歌は上手いと言われてた。
でも声変わりで高い声がでなくなって
藍華
クラスの皆から上手いと言われてた。
だから期待に答えようとして頑張った。
でも___。
藍華
丸く、黄色に光る、赤い月。
藍華
藍華
藍華
藍華
藍華
藍華
藍華
私もあんな風に輝けたら。
私もあんな風に光れたら。
藍華
藍華
藍華
藍華
藍華
藍華
藍華
藍華
藍華
藍華
藍華
???
藍華
???
誰だこの人は
・・ また私の声?
藍華
???
藍華
初めて言ってくれた。
上手いか下手かじゃない、と
まるでこの人は
私の太陽だ。
藍華
???
藍華
響いた声は
海の中へと溶けて反射した__。
コメント
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a n k h🦋さん。初見です!色々夢小説は、見てきましたが、a n k h🦋さんの作品みた時に(あ、これおもろいやつやん)ってなりました!これからも応援しております!!😭