どうかお幸せに…！

突然だけど ボクはそらるさんが 好きだ

引かれるかもしれない だって 男同士だから…

目の前にあるマグカップを見てそう思う

そんなことを思っていると ぷるぷる ぷるぷる ぷるぷる

電話の音が鳴った 出てみると luzくんだった

えー…めんどくさいなぁ… メンバーだけ聞いておくか…

『そらるさん 』 その言葉に思わず反応してしまう…

そらるさんが行くなら 僕も行こうかな…

僕もじゃあね と言おうとしたのに切れてしまった まったく 自由人だな‪w

そらるさんに会えるのか 楽しみだな(●︎´▽︎`●︎) 胸がドキドキしてくる…！

まだ3時だ luzくんが連絡した時間まで 後5時間もある…

毎日のように徹夜していたから すごく眠い

あくびも出て来た… よし寝よう！

ベッドにボフンと 沈んで

という前に意識が遠のいていった…

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時計の針が19時と刺してあった

集合時間は20時…！ 服も 歯磨きも何もやってない！

着替え 歯磨きなど 支度が 終わったのが19時50分

いろはとぽてとに バイバイとして家を出た

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カラン🎶と 店のドアが鳴る

(´,,-ㅿ-,,`)ﾌｩ-間に合った〜 なんて思っていると

luzくんの声がした！

そう言うとluzくんは抱きついてくる いつもluzくん抱きついてくるなぁ〜

そしてそらるさんを見つけた ん？なんか睨んでいるような… 気のせいか☆

1ヶ月くらいだなぁ…

なんかテンション低いような… いつもより素っ気ないな…

一気飲み…luzくん 酒癖悪いんだよなぁ 大丈夫なのかな…

それから2時間後

はぁ…だから言わんこっちゃない… luzくんがそらるさんに抱き着いている

チクリと胸が痛む…

センラくんは僕が そらるさんのこと好きなの知ってるから

センラくんが止めに入る…が

ﾁｭ …リップ音が響いた

luzくんがそらるさんにキスをしたのだ それも『唇 』に

涙が出て来た… 『すいません…酔ったので帰りますね… 』

震える声でそう言った

そらるさんに抱きついたまま…

チクリと胸が痛むから 早くこの場を離れたかった

声を聞いてさらに涙が出て来た

泣いてるのバレてないかな 大丈夫かなと不安に思う…

少しだけ期待してたんだ 引き留めてくれるかな なんて思っていたのに…

カラン🎶 ドアが鳴る。 走った

泣きながら… luzくんのこと好きなのかな

そう思うとまた胸が痛くなる それを誤魔化す為に全速力で走った

それからそらるさんから 連絡が来て

『 俺 luzと付き合うことになった』

涙が溢れる…

忘れよう… もう寝よう…

そう言って眠りについた

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