/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
俺は莉緒に呼び出され、暗い夜道に向かった。
流希の言う通り、告白でもされるのだろうか……
莉緒
来人
莉緒
聞きたいこと……なんだろう。
俺はそわそわしている気持ちを抑え、暗い中莉緒の表情を伺った
莉緒はいつもと違う、冷たくてどこか悲しい表情をしていた
来人
莉緒
来人
見た、とは一体なんの事なのだろうか
と、思ったが、少し考えればすぐ分かる事だった。
心当たりはある。
でも、どうか違っていて欲しい。
莉緒
莉緒
莉緒のどこか冷たい声が夜道に響く。
来人
信じたくない。
莉緒が人を殺したなんて。
莉緒
莉緒
来人
莉緒
来人
莉緒
莉緒
来人
莉緒
やはり……俺の心当たり、というのは間違っていなかった
俺の頭の中で色々な感情が混乱を起こしていた
来人
莉緒
来人
俺がそういうと、莉緒は今までに無い程辛そうな顔をした。
暗闇で見えにくいが、ハッキリと分かる。
莉緒が泣いていることを
そしてもう1つハッキリと分かる。
莉緒が人を殺していない事を。
来人
莉緒
来人
来人
来人
来人
来人
莉緒
莉緒
来人
莉緒
来人
来人
莉緒
来人
来人
莉緒
来人
来人
来人
莉緒
来人
莉緒
莉緒
莉緒
莉緒
莉緒
来人
莉緒
来人
莉緒
来人
莉緒
来人
莉緒
来人
莉緒
来人
莉緒
莉緒
来人
莉緒
莉緒
来人
莉緒
来人
静かな夜道に、莉緒の啜り泣く声が響く。
俺はゆっくりと莉緒の頭を撫でた。
きっと……俺も今酷い顔をしているだろう。
彼女は俺以上に苦しい思いをしてきたのだ。
なんと言葉を掛けていいか分からない
結局、莉緒の姉は警察に捕まった。
あの夜の後、俺はすぐに警察に通報した。
莉緒が犯人じゃないかと疑われたが
どちらの事件も莉緒にはアリバイがあった。
それも確実なもの。
莉緒とはあれからも変わらずだ。
いつの日か、この関係が変わる事があるのだろうか
来人
俺は流希とあの夜電話で話していた内容を思い出した
もし……この関係が変わるというのなら
壊れるのではなく……
心の奥に秘めた思いを伝え
素直で居られれば……と
青く澄んだ空を見て俺はそう思った。
莉緒
来人
俺は青空の下を今日も走った。
コメント
9件
フォローありがとうございます😊 感動しました！
璃久氏、唐突なコメ失礼するｿﾞ ゲーム部プロジェクトの中の人…というか前の中の人知ってる? 前の中の人が2人だけチャンネル新しく出してたｿﾞ
あざす。今フレ申するけどさ、後ででもいいからなんかやろーよ
