目を覚ますとそこには心配そうに僕を見つめているレイラがいた
メモリー
レイラ?
レイラ
メモリー…ごめんなさい…
レイラ
…ごめん…私がもっと…止めていれば…
メモリー
ううん…レイラは悪くないよ…だから元気出して?
レイラ
…ありがとう…!
メモリー
うん!
そうこう話している時に…あいつらが来た
研究者 A
実験がある…こい
メモリー
…
レイラ
行ってくるねメモリー!
メモリー
頑張って…
数時間経った…レイラがボロボロになって帰ってきた
メモリー
レイラ…⁈
レイラ
メモリー…!
メモリー
どうしたのその傷!
レイラ
…大丈夫だよ気にしないで
メモリー
…
そこから僕はお母さん達が憎くてしょうがなかった…僕を人から…ロボットに…他の子達も苦しんでいる…自分達のためだけでやっている…あんな人がお母さんだなんて…
思いたくもない…
メモリー
…
レイラ
ねぇメモリーここを脱走しない?…
メモリー
うん!
レイラ
情報が見つかったら言うように!
メモリー
はーい!
あれから数日が経ち今日が脱走する日…情報も十分ある…
レイラ
じゃあ行くよ…
メモリー
うん!
僕たちは今通気口の中に入っている…ここなら見つかるはずがない!
レイラ
見てしたにあいつらがいる…
メモリー
…今すぐにでも殺りたいけど…
レイラ
我慢して…!
メモリー
はーい!
数十分後
メモリー
後少し…
レイラ
うん!
レイラ
よっと
メモリー
今なら行ける!!
研究者 A
行かせるわけないでしょう
研究者 A
やれ
レイラ
ゔッ⁈
メモリー
レイラ!
レイラを見たらお腹に銃で撃たれた後が…
レイラ
大丈夫だから…!行って!!
メモリー
でもレイラが…
レイラ
行け!
メモリー
…うん!
研究者 A
逃すな!!
レイラ
メモリーに手を出すな!!
レイラが僕のために身代わりになってくれている…でもレイラが4にそうになっていた…
メモリー
…ごめん…レイラ…
ありがとう…
そしてさようなら…
ありがとう…
そしてさようなら…