胡蝶しのぶ
冨岡義勇
冨岡義勇
恋?誰がだ?俺がか?俺が恋をしているのか? たった一度しか会ったことがないあの少女に?
冨岡義勇
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
恋はよく分からない。姉と話していた時に一度辞書で 引いたことがあったが、理解できなかった。
冨岡義勇
胡蝶しのぶ
冨岡義勇
胡蝶しのぶ
?
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
甘露寺蜜璃
胡蝶しのぶ
冨岡義勇
甘露寺蜜璃
冨岡義勇
甘露寺蜜璃
甘露寺蜜璃
冨岡義勇
胡蝶しのぶ
甘露寺蜜璃
甘露寺蜜璃
甘露寺蜜璃
甘露寺蜜璃
その人のことを考えるだけで胸がいっぱいになるか。。。
「貴方のような、その、かっこいい人に、なりますっ!」
ドクンッ ドクンッ
_まただ
顔が熱い。今はもう初冬の時期で肌寒いのになぜだ。
。。。
彼女はまだ俺の事を覚えているだろうか。 会ったらどんな反応をするだろうか。 話した時の第一声はなんと言うだろうか。
俺は。俺はもう一度あの、あの少女に
冨岡義勇
胡蝶しのぶ
甘露寺蜜璃
冨岡義勇
冨岡義勇
甘露寺蜜璃
甘露寺蜜璃
胡蝶しのぶ
俺自身でもびっくりしている。なぜ今のが口に出た。 これがやはり恋というものなのか。?
胡蝶しのぶ
名前。。ああ、聞き忘れていた。何をしてるんだ 名前を聞かないとなにも始まら無いのに。
冨岡義勇
胡蝶しのぶ
甘露寺蜜璃
冨岡義勇
運命か。考えたこともなかった。 本当に運命なんてものがあるのか。
もしも俺とあの子が運命だったら。。
冨岡義勇
胡蝶しのぶ
甘露寺蜜璃
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
冨岡義勇
冨岡義勇
?
甘露寺蜜璃
胡蝶しのぶ
春風桜子
冨岡義勇
もし運命というものがあれば俺はいつ あの子に会えるのだろうか。
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
春風。ああ、少し前に話していた甘露寺の継子か。 たしか優秀だと言っていたな。
冨岡義勇
目が合った瞬間俺は"運命"というものが 本当にあるんだと実感した。
春風桜子
胡蝶しのぶ
甘露寺蜜璃
胡蝶/甘露寺 「春風さんなんですか!?/桜子ちゃんなの!?」
綺麗な長い黒髪。透き通るような白い肌。 華奢な体格。そしてこの一切の曇りがない眼。
10月。肌寒い初冬の季節が来たが。俺の中には
春の風が吹いてきた。