その頃には、外はすっかりと暗くなっていた。
僕
案内されたのは、ベッドだけがポツンと置かれた部屋だった。
彼は…何をするのだろう。 救いのないこの状態と額の汗が伝わってくる。
エーミール
僕
僕
僕
エーミール
エーミール
僕
僕が罪を犯したのなら、 彼が僕をそんなに甘やかす気なんかないだろう。
どうせ、"いいこと"と名付けて…
僕は殴られるんだ… と言う緊張感で、心臓がはちぎれそうだった。
エーミール
エーミール
僕
僕
僕
エーミール
エーミール
エーミール
僕
あの時は、つい頭が回らず 早口であんなことを言ってしまった。
すると、彼は僕をベッドに押し倒し、両腕を固定された。
僕
僕
エーミール
エーミール
エーミール
僕
僕は口答えできなかった。
なぜなら、僕の口が、彼の唇によって言い返すことなんかできなかったから。
僕
僕
エーミール
エーミール
エーミール
彼は先ほどより、 ニヤニヤとした顔つきでそう言った。
僕
僕が再び言い返そうとすると、 今度は僕の唇に触れて、舌を入れてきた。
僕
彼の舌は、予想以上に熱く、 僕の舌を絡ませるように激しく暴れまくった。
だんだんと、僕の体温が熱くなっていく。
だんだんと、 呼吸が乱れていく。
このままだと、呼吸ができまいと、彼の肩を必死に突き放した。
エーミール
エーミール
僕
僕
エーミール
エーミール
僕
そんな都合のよく、 僕の言うことを聞いてくれるはずがない。
もう、僕は…彼… エーミールには敵わない。
エーミール
エーミール
きっと、僕はとんでもない赤い顔になっていただろう。
生理的な涙のせいか、 この感情は定かではないが、
僕の心は小さく揺れ動いた。
エーミール
エーミール
エーミール
エーミール
僕
僕は言葉よりも先に行動が働き、小さく頷いてしまった。
すると、彼はまた深く口付けをし、僕の下半身にゆるく弧を描いた。
コメント
4件
まって、もう泣きたいぐらい好きすぎて…
好きです最高すぎます!! 続き待ってます!!
待って…めっちゃ好きです!