ガチャッ
時雨(父)
失礼します。
糸師 冴
あぁ
時雨(父)
ご用件とは何でしょうか?
糸師 冴
お前のところ娘居たよな?
時雨(父)
は、はい
糸師 冴
歳は?
時雨(父)
17です
時雨(父)
それがどうかしましたか?
糸師 冴
俺もここを継いだからには
糸師 冴
上が結婚しろとうるさくてな
時雨(父)
な、なるほど
糸師 冴
だから、良い関係を結びたい
糸師 冴
これだけで分かるだろ?
時雨(父)
娘と結婚したいと言う事でしょうか?
糸師 冴
そう言う事だ
時雨(父)
ち、
糸師 冴
拒否権はない
糸師 冴
拒否をするのならば
どうなっても良いんだな?
時雨(父)
わ、分かりました
糸師 冴
別に悪いことはしない
糸師 冴
ただ、肩書き上の結婚なだけだ
時雨(父)
そ、そうですか
時雨(父)
娘に伝えておきます
糸師 冴
それだけだ。帰っていいぞ
時雨(父)
はい。失礼します
時雨(父)
…
時雨(父)
(すまない)
時雨(父)
(私が無力なばかりに)
時雨(父)
(アイツがいればあの子は)
笑ってくれたのかも知れない
ゆき
上からなら逆らえないよね〜
ゆき
仕方なし
ゆき
アイツとは一体??
ゆき
後々、明かしていきますね
ゆき
勘違いないように父のち、は
ゆき
舌打ちではなく因みにと
ゆき
言おうとしただけです
ゆき
それではまた!!






