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酢太郎とかほりが部屋の中に踏み入った直後、背後でガチャンッとドアが閉まる音がした。
かほり
酢太郎
ドンドンドンドンドンッ!
酢太郎とかほりは、ドアを激しく叩いた。
ここはどうやら倉庫のようだった。
照明がついておらず薄暗い室内には、着物の老人の姿はどこにもなかった。
確かにこの部屋へ入っていったはずなのに……。
酢太郎
かほりは何かを閃いたようにパンッと手を叩きました。
かほり
酢太郎
かほり
酢太郎
「17時となりました。もうすぐ閉館のお時間となりますので、お急ぎご退出ください」
美術館の閉館を知らせるアナウンスが聞こえる。
ガチャガチャガチャガチャ。
かほりは懸命にドアノブを回すが、ドアが開く気配はまったくなかった。
酢太郎
かほり
酢太郎とかほりがそれぞれにスマートフォンを確認すると、この部屋には電波自体が届いてない。
かほり
酢太郎
かほり
かほり
酢太郎
🎲 山ノ下 かほり【キック】➔ クリティカル
かほりはドアを蹴ろうと意気込んだが、寸前とハッとした。
このドアは鋼鉄製。蹴ったくらいではどうにもならない。 痛い目を見るだけだと。
かほり
酢太郎は室内をキョロキョロと見回した。
資料が収められた棚や積み上がったダンボール。 取り立てて変わったものはない。
高い位置に明かり取りのための小さな窓がひとつあるが、そこから大人が出るのは難しいだろう。
酢太郎
かほり
酢太郎
🎲 山ノ下 かほり【幸運】➔ 成功
かほりは倉庫内を見回し、一点を指差した。 その先には、壁に立てかけられた脚立。
酢太郎
かほりは小窓がある壁に向かって脚立を立てかけ、登った。
窓ははめ殺しの構造。通るどころか開けることすらできない。
小窓から外を見ると、中庭だった。 だいぶ陽が傾き、外は暗くなってきている。
人が通る気配はない。 ここから声をかけて助けを呼ぶことも難しいだろう。
かほり
酢太郎
かほり
酢太郎
かほり
酢太郎
かほり
KP
かほり
KP
かほり
酢太郎
かほりは一縷の望みをかけてドアの鍵穴にヘアピンを差し込んだ。
🎲 山ノ下 かほり【鍵開け】➔ 失敗
パキィン!
いい加減に力任せに扱ったためか、ヘアピンは折れて弾け飛んだ。
かほり
そうこうしている間に閉館時間を過ぎ、突然照明が消え、室内は完全に真っ暗になってしまった。
KP
KP
KP
🎲 安田 酢太郎【聞き耳】➔ 失敗
🎲 山ノ下 かほり【聞き耳】➔ 成功
突然、ガチャリッという音がかほりの耳に聞こえた。
かほり
かほりがドアノブを握って回してみると、先ほどまでは確かに動かなかったのに、何の抵抗もなく開いた。
かほり
酢太郎
かほりが手の平で押し、ドアはゆっくりと開きました。
閉館時間を過ぎた館内は真っ暗で、シーンと静まり返っている。
酢太郎
酢太郎は倉庫内で使えそうなものを探し始めた。
彼はこれまでにさまざまな不思議な体験をした。 その経験から、説明できない何らかの力によって閉じこめられてしまったのだと気づいた。
かほり
酢太郎
酢太郎
かほり
KP
🎲 安田 酢太郎【幸運】➔ 失敗
🎲 山ノ下 かほり【幸運】➔ 成功
酢太郎とかほりは、小さな窓から注ぐ心許ない明かりの中で、何か使えそうなものはないかと探す。
やがて、かほりはカラーボールがたくさん入った箱を見つけた。
美術館で催した何かしらのイベントで使ったのかもしれない。
かほり
酢太郎
かほり
酢太郎
かほり
かほりは酢太郎のリュックにカラーボールを詰めこんだ。
かほり
静まり返った真っ暗な廊下に出たふたり。
かほりは懐中電灯で照らしながら、酢太郎はスマートフォンの液晶の明かりを頼りに、真っ暗な廊下を進む。
酢太郎
酢太郎
かほり
酢太郎
かほり
酢太郎
KP
🎲 山ノ下 かほり【聞き耳】➔ 失敗
🎲 安田 酢太郎【聞き耳】➔ スペシャル
早く帰宅したいかほりは気づかなかったが、酢太郎の耳には人の声らしきものが聞こえた。
どうやら先ほどいた企画展示室のほうから聞こえるようだ。
酢太郎
かほり
酢太郎
かほり
酢太郎とかほりは、企画展示室へと向かった。
声はどんどん近くなる。 やはり誰かがいるのは間違いない。
企画展示室には、ローブを被った人物がいた。
刀の展示ケースの前で、神に祈りを捧げるように床に両膝をつけ、両手を天に掲げている。
かほり
酢太郎
「ふんぐるい むぐるうなふ くとぅるう るるいえ うがふなぐる ふたぐん」
ローブの人物は、繰り返し繰り返し、その言葉を唱えている。
KP
かほり
酢太郎
かほり
酢太郎
酢太郎とかほりは、足音を立てないようジリジリと後退りする。
🎲 ローブの人物【幸運】➔ 成功
ローブの人物はふたりのほうを振り返り、ニタリと不敵に笑った。
「神の願いを叶えるため! 邪魔者を排除せよ!」
酢太郎
かほり
ガリガリガリガリッ!
ローブの人物が叫ぶと同時に、何かを引っ掻くような音が響いた。
酢太郎とかほりが、音のほうへ目を向けると、そこには一体の怪物。
鋭いかぎ爪を備え、カビ臭いを撒き散らす、人間によく似ているのに犬の顔を持った恐ろしい怪物が、どこからともなく出現した。
KP
🎲 安田 酢太郎【SAN値チェック】➔ 成功
🎲 山ノ下 かほり【SAN値チェック】➔ 成功
KP
酢太郎
かほり
酢太郎
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めあ☔️
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あさくら
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