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祐大
嫌だ、俺は、ずっと雅といる､､､
萌音
祐大､､､
萌音
は？
愛海
ふざけんなよ
祐大
勝手にしろ
警察が来て色々ありみんなは家に帰った､､､
あれからみんなは毎日病院にお見舞いに行くようになった
そして3年がたち萌音と祐大は普通のA高校に行き愛海は金持ちのお嬢様高校に進学した高校1年生の時
萌音
今日も雅は起きないのか､､､
祐大
そんなこと言うな
祐大
雅は絶対起きる､､､
タッタッタッタ 誰かが廊下を走る音
生徒A
あの制服もしかして
生徒B
あの有名なお嬢様学校か、
生徒A
しかも可愛くね？
生徒B
声かけてみる？
生徒A
お？あっちから声掛けに来たぞ
愛海
ねぇ、
生徒A
どうしたんだい
生徒B
(。´´ิ∀ ´ิ)
愛海
ここの高校に祐大と萌音って人いるでしょ？
生徒A
祐大？
生徒B
あーあいつの事か
生徒A
あんなやつほっといて俺らと話さねー？
がしっ腕を掴む
愛海
や、やめて、
愛海
離して、
祐大
何事だ？
愛海
あっ、祐大！と萌音！
生徒A
ﾁｯ、
生徒B
おいもう行こうぜ、
祐大
大丈夫か？
祐大
ていうか何しに来たんだよまだ学校終わってねーだろ？
愛海
そんなことどうでもいい、
愛海
大変なの
愛海
雅の意識が戻ったって
萌音
?!!!!!!!!
祐大
それマジかよ
愛海
本当よ
祐大
こんなことしてられねー今から行くぞ！
萌音
授業が、先生に怒られちゃうよ
祐大
これとそれとどっちが大事たんだよ
萌音
そうだよね､､､
愛海
ほら行くわよ私の執事が車だしてくれるから
車で5分 病院に着く みんなは201号室に駆け出した
祐大
雅！
愛海
雅！
萌音
雅！
雅
あなた達は？
祐大
俺だよ
雅
もしかして
雅
祐大？
祐大
そうだよ！
雅を優しく抱きしめる
雅
きついよ､､､
祐大
あーごめんつい嬉しくて､､､
雅
私達昨日あったばっかでしょ？
祐大
そうか、記憶がないんだもんな､､､
雅
そこの2人はもしかして愛海と萌音？
雅
3人とも随分変わったね！
雅
それに私もこんなに変わっちゃってる
祐大
雅！
雅
ん？
祐大
ごめん
愛海
ごめんなさい
祐大
俺達があんなことしたばかりに雅をこんなことにしてしまって
雅
いいよ、
雅
もういいよ
雅
でも私は祐大のことが好きだったこれを最後に言わせて､､､
愛海
待って雅！あれは嘘なの､､､
祐大
そうだよ
祐大
俺はあの時からお前のことが好きだったんだよ今もずっとこの4年間お前のこと一時も忘れたことはねーよ
雅
そんな､､､
雅
それ本気？
祐大
本気だよ､､､
祐大
こんな形でごめんけど結婚前提に俺と付き合ってくれ､､､
雅
それは出来ないよ､､､
愛海
え？
萌音
え？
祐大
なんでだよ､､､
雅
だって今の私じゃ祐大に迷惑かけちゃう
雅
好きな人には迷惑かけたくないじゃない？
祐大
んな事気にするな､､､俺が一生をかけてお前を守る
雅
それ本当？
祐大
嘘はつかねーよ
雅
それならお願いします！
祐大
ぜってー幸せにするから
愛海
良かったじゃない！
萌音
そうだね！
それから雅は3ヶ月後に退院して祐大と萌音と同じ高校に通うことになった、
4人はこれからもずっと友達でいる､､､
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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