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配信終了のブザーが鳴り、画面が暗転した。 それと同時に、部屋には重苦しい静寂が戻ってくる。 まぜ太はデスクに両肘をつき、震える手で顔を覆った。
ピコン。 atからの通話が繋がったまま、スピーカーから低い声が響く。
at
いつものふざけたトーンは一切ない。 atの真剣な声が、まぜ太の胸を鋭く突き刺す。
mz
at
atがデスクを叩くような鈍い音が、スピーカー越しに聞こえた。
at
atの言葉が、まぜ太を心配するがゆえの怒りだった。 けれど、今のまぜ太には、その真っ直ぐな想いが眩しすぎて、耐えられなかった。
mz
喉がギュッと締まり、涙がボロボロと溢れ出す。 声を出せば、泣いていることがバレてしまう。
mz
at
atの制止の声を振り切るように、まぜ太は乱暴にマウスを操作し、通話切断のボタンを押した。 さらに、スマートフォンの電源も完全に落とす。
部屋の明かりをすべて消し、ベットに深く潜り込んだ。 窓を叩く雨の音だけが、暗闇の中で激しく響いている。
mz
それから数日、まぜ太は誰からの連絡も無視し、部屋に引きこもり続けた。 公式の全体グループチャットも、atからの個人的なメッセージも、通知を見るだけで指が動かない。
mz
暗い部屋の天井を見上げながら、まぜ太はぽつりと、掠れた声で呟いた。
コメント
3件
😢 うまいわ
ああ、これ……読んでてこっちの喉までギュッてなったよ。atの「嘘つけ!!」の叫び、あの真剣さが逆にまぜ太を追い詰めちゃってる感じが痛いほど伝わってきた。それなのに「いないほうがいいのかな」って自己否定……もうね、相方がどれだけ手を伸ばしても届かない距離にいるもどかしさ。ここあさん、キャラの内面を抉る描写が容赦なくて好きです。続きが気になりすぎる。