テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
375
ぅゆ@桃受け以外大地雷
147
だいす
だいす
だいす
目が覚めたら知らない部屋にいた
If
柱も窓もなんもなくて、あるのは頑丈に施錠された大きなドアと、真ん中に意味深に置かれたキングサイズのベッド。
そして壁に埋め込まれたモニター
「どちらか1人がア〇二ーしないと出られない部屋」
If
冗談には程があるような脱出条件に、思わずため息が出る
ドッキリにしては広すぎる部屋に、頑丈すぎる扉。 辺りを散策してみるも、それらしい隠し扉もカメラもない
とにかく不気味で、気持ち悪い
If
ないこ
ないこは爆睡で起きないし……。 疲れてるだろうからあんまり起こしたくなかったけど、さすがに早く何とかしなきゃいけない
よりにもよって、なんでこいつと……
If
どちらかひとり。 そう、どっちがやったって絶望でしかない 好きな人が後ろでやってるなんて、理性が保つ気がしない。 だからといって俺がやるのは絶対に却下だ
とにかく、起きるまで方法を探そう
If
数分は経った。
壁を叩いても、床を踏み鳴らしても、変わる気配がない
ないこ
If
ないこ
If
If
そう言ってモニターを指さす
ないこ
If
If
嘘をつく理由もなくて、ただ事実を述べる
ないこ
何故か申し訳なさが出てくる。 いや、どっちも悪くないんだ。悪いのはこの主催者だろ。 ……いや、ないこに恋愛感情を持ってしまった俺も悪いかもしれないけど
そこから1時間ほど経った
ないこ
If
何を言うかと思えば。 元々効率厨なないこの性格的に、有り得るかなとは思っていたけど
流石に危機感が無さすぎる。 それらしいカメラはなかったとしても、撮影されてる可能性がゼロな訳ではない
それに、俺が理性を保てるかがいちばん不安だった
If
ないこ
相変わらずズレてるというか…。ないこに抵抗感はないのか
If
ないこ
それはそうだけど! ないこに押されるがままに端っこに座らされる
でも実際、そう言われてしまうと何も言えない。 ないこは自ら男としての尊厳を無くしに行ってると言っても過言では無いし…
ないこ
し始めてから間もなく、ないこの声が聞こえる。 そりゃ痛いだろう、男の身体なんだから、いくらローションがあったとしてもキツいはず
If
ないこ
If
なんというか…えろくないか
気持ち悪いのはわかってるけども。仕方ないだろ。 仮に俺がないこを好きでなくても理性危ういぞ
ないこ
もうそろイキそうやな…
…今を逃したら……一生無理かもしれない
このふざけた場所の雰囲気に乗せて、そのまま致してしまいたい
気づけば俺は、本能のままに歩き出してた
ないこ
困惑した声が聞こえる
いつもの社長の声より少しだけ高い、色っぽい声
If
コメント
4件
目ん玉飛び出てパソコンのモニターにくっついて離れません。 あとどっか行った私の口角知りませんか。
うわあ、この展開…!Ifくんの混乱と葛藤がめちゃくちゃ伝わってきたわ。ないこの「ローションあるし」って冷静すぎて笑ったけど、最後の「ごめん、もう我慢できない」で一気に空気変わってドキドキした。次回どうなるんやろ、気になる!