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こはる
こはる
こはる
こはる
こはる
こはる
こはる
⚠注意⚠ ・辛い言葉があります ・まぜ太さんが苦しそうにしてたりします ・口調がおかしいところもあります ・その他諸々あります 嫌な方は回れ右をお願いします！ それでもいいよという方、見てください！
こはる
こはる
俺の目からは一筋の涙が溢れた
……
まぜ太
まぜ太
持ってちゃいけない……
守りたいものがあるなら 辛いなんて…思うなｯ
すて…ろ…… 捨てるんだ…
こんな感情ｯ……
まぜ太
捨てろ…
捨てろ
捨てろ
ﾊﾟｷﾝｯ
まぜ太
俺の中の何かが壊れた
まぜ太
それは…… とても簡単に
まぜ太
まぜ太
まぜ太
まぜ太
壊れたんだ
まぜ太
まぜ太
まるで薄い硝子のように…
まぜ太
まぜ太
まぜ太
俺の■■■は粉々に砕け散った
まぜ太
もっと……
まぜ太
アﾚ……？
ｵﾚハ…ナニｶﾞツﾗｶｯタﾝﾀﾞｯケ？
まぜ太
まぜ太
辛いが何か分からなくなったとき 俺は……
まぜ太
まぜ太
幸せも…、
分からなくなってしまった
朝の家の倉庫前
まぜ太
この傷の数だけ俺はみんなを守ったんだよね…？
まぜ太
体は大分限界のようだ
まぜ太
まぜ太
血にも別に驚かない
まぜ太
『ｵﾚヲﾐﾃ？』
その視線は親愛でも同情でも 別になんでもいいのかもしれない……
だけど、誰かに見てほしかった
まぜ太
まぜ太
まぜ太
あっとSide
ちぐが熱を出した
あっと
ごみ捨てに出ただけだが冷え込んだ空気に少し身震いをする
あっと
あっと
あっと
まぜのこと……
あっと
あっと
あっと
ﾄﾞｻｯ
あっと
あっと
しばらく使っていない倉庫の方から音がした
あっと
あっと
あっと
あっと
少し様子を見ることにした
こっそり体を覗かせる
あっと
あっと
俺は…言葉を失った そこにいたのは…、
姿を消した数日前より 遥かにボロボロになっている
あっと
弟だった
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作品ページ
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