『罪悪感の中の好き』
❣️🌸 視点
スタジオ
れるのスマホにこったんから くにが倒れたと連絡がきた。 れるちとゆうくんが先に行って 俺はあとから追いかけることに なった。
だからゆっくり休んでって 言ったのに
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俺が荷物を持ってスタジオを出ようと ドアに近づくと人影が見えた。
誰?スタッフさん?
「ガチャン」と音を立てて ゆっくり扉が開く。
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すごい落ち込んでる
なんか、あったのかな
聞きにくい...
と、とりあえず話をそらして
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上手く話そらせなかった...
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こったんが自分の家に誘うときは だいたいplayのお誘いだ
それでこったんが楽になるなら...
俺らはスタッフさんに 話をつけて先にスタジオをでた。
🎯の家
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家に上がってから少し廊下を 歩いて リビングを通り過ぎる こったんに声をかける。
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やっぱりいつもと違う...?
普段の様子とは違うこったんに 違和感を抱えながらも 俺はこったんのあとをついて行った。
寝室
こったんがドアを開けてくれて 俺が先に入った。 俺がこったんに話しかけようとすると それよりも先にこったんが 俺を押し倒した。 寝室には「ドサッ」という 音が響いた。
いつもならリビングで 少しお茶を飲んだりお菓子を食べたり してからだったのに...
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こったん、だいぶ余裕なさそう
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言ってくれなさそうだな
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だって
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''好きな人''の頼みだから
🎯 視点
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自分でもびっくりするくらい 興奮している。 理性が虫の息だ。 ...上手く自分をコントロール できない。
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''come'' 【来て、こっちへおいで】
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''Good boy'' 【よく出来ました】
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''kneel'' 【跪け、お座り】
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''stay'' 【待て、そのまま】
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''Good boy'' 【よく出来ました】
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''look'' 【見て、目を逸らすな】
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''say'' 【教えて、言って】
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''Good boy'' 【よく出来ました】
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そんなん好きに決まってる なのに...
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好き
なんでこうも簡単な言葉が 出てこない?
辛そうだね、どうしたの?
そうなんだ
俺でよければ相手になるよ
ううん! こったんの力になれて嬉しい!!
俺はあの時こえくんを選んだんだろ
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そう言うとこえくんは 俺を押し倒した。
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こんな声聞いたことない
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こえくんは俺の静止を聞かず 家をでた。
俺は最低だ
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俺はこったんのことが好きだよっ
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そんなことを考えていると スマホが光った。
LINE
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寝室
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もう何が何だかわかんない
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俺も好きだ
でもくにおは?
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俺はこえくんに助けをすがった
くにおに嫌われるのが怖くて
自分からくにおを好きでいる 資格を捨てたのに
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俺の気持ちの再確認は 静かな寝室に沈んだ。
コメント
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こったん(๑ •̀ω•́)۶ファイト!!