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六奇人
様々な才能に長けた6人を学園の人達は いずれか六奇人と言うようになった
彼らはある天使に悪役に仕立てられ、天使 が正義になるために犠牲になってしまった
1人は天使の方に行ってしまい
「 六奇人としての最後の舞台になんの 不満もありません 」
1人はおじいちゃんと化し、 昔の自分をしまいこみ
「 俺たち " 六奇人 " の終幕を、 特等席から見守ろうぜ 」
1人は神としての精神を捨て人間として 生きることを決め
「 ぼくは " かみさま " じゃなくてみんなと 同じ " にんげん " になれたんですから 」
1人は学園最強の名を不本意ながら 譲ってしまい
「 思い出させてあげよう!毎晩、僕たちの 姿を悪夢に見るがいい!呪われてしまえ、 末代までも!何度死んで、生まれ変わっても! 」
1人は唯一守られ無事だった
「 ボクたちにも、 " 六奇人 " にモ… 幸せになる権利はあるでしょ? 」
最後の一人は予言を残し倒された
その予言とは
「 1年後、貴方は5つの星によって、 倒される。それまでは…僕は眠って いますから… 」