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奈江崎 貴裕
奈江崎 貴裕
奈江崎 貴裕
時刻はもう12時を回っていた
それにもかかわらず、小さい男の子が路地の表で小さく手を振っている
俺は呆然としながらも、その男の子に近ずいた
奈江崎 貴裕
すると男の子は、路地裏の先を指さした まるで、何かを伝えたそうに。
待て、あいつの顔、どこかで……
俺は先程の母親との会話を思い出した
女性
女性が写真を見せる
そうだ、あの母親の子だ
奈江崎 貴裕
男の子は路地裏へと入っていく
奈江崎 貴裕
路地裏に入ったが、その子は居なかった
奈江崎 貴裕
奈江崎 貴裕
奈江崎 貴裕
奈江崎 貴裕
何やら生臭い匂いが漂う
奈江崎 貴裕
奈江崎 貴裕
俺はさっきの男の子の伝えたいことをやっと理解した
路地裏を抜けると、そこは古い神社だった
奈江崎 貴裕
ザリッ…(足音)
奈江崎 貴裕
バンッ!!(銃声)
奈江崎 貴裕
神社の建物の後ろから人影が覗く 暗くて視界が見えずらいが、何故かはっきりと見えた
奈江崎 貴裕
バンッ!
すると、後ろから
奈江崎 貴裕
ガイイィン!!(銃弾が弾かれる音)
奈江崎 貴裕
笹谷 すずる
また後ろを振り向けば、そこには刀を持った笹谷が居た
奈江崎 貴裕
笹谷 すずる
奈江崎 貴裕
バンバンバンッ!!(銃声)
笹谷 すずる
笹谷 すずる
銃撃犯「うぁぁぁッ…!!!」
奈江崎 貴裕
銃撃犯「(貴裕に刀を振り下ろす)」
奈江崎 貴裕
ガキイイイン!(笹谷ガ庇う)
笹谷 すずる
奈江崎 貴裕
笹谷 すずる
奈江崎 貴裕
出来ること…自分に出来ること……
そうだ…!
奈江崎 貴裕
俺らそこら辺にあったドラム缶を、銃撃犯に向けて投げた
ドラム缶に巻き込まれなかった奴らに、俺は銃を向ける バンッ!
バタッ(倒れる音)
奈江崎 貴裕
笹谷 すずる
俺たちは引き続き、銃撃犯との抗戦をした
数分後
奈江崎 貴裕
奈江崎 貴裕
笹谷 すずる
笹谷 すずる
奈江崎 貴裕
暗い中でもわかるほど、男の人影が見える
俺は怯えながらも、銃を構える
笹谷 すずる
銃撃犯の主犯
笹谷 すずる
奈江崎 貴裕
銃撃犯の主犯
ダッ(主犯が逃げる)
笹谷 すずる
奈江崎 貴裕
銃撃犯の主犯
バンッ!
銃撃犯の主犯
バタッ!
笹谷 すずる
奈江崎 貴裕
笹谷 すずる
笹谷 すずる
笹谷 すずる
奈江崎 貴裕
笹谷 すずる
笹谷 すずる
奈江崎 貴裕
笹谷 すずる
笹谷 すずる
笹谷 すずる
奈江崎 貴裕
奈江崎 貴裕
笹谷 すずる
奈江崎 貴裕
笹谷 すずる
笹谷 すずる
奈江崎 貴裕
笹谷 すずる
笹谷 すずる
笹谷 すずる
奈江崎 貴裕
笹谷 すずる
路地裏を抜けたところ
俺はもう一度振り変える
あの子だ…
俺たちに微笑んだ男の子は、その場ですっと消えていった
笹谷 すずる
奈江崎 貴裕
笹谷 すずる
奈江崎 貴裕
笹谷 すずる
奈江崎 貴裕
これまで裏社会で生きてきたモリータや紅月さんには、一体何が見えてるんだろう…
終わり