TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

凛々

朝、登校してみると、

いつもと変わらない風景で、

安心した。

言いふらしてないんだ。

そして、

ドッキリじゃなかったんだ。

リンドウ

おはよー!

リンドウ

桜井さん

凛々

おはよう

けど、前までは私に挨拶なんてしなかった。

本当に分からない。

あれ?灰谷、凛々に挨拶してたっけ?

凛々

分かんない(笑)

凛々

気まぐれじゃない?

それもそっか(笑)

クラスメイトだしね

唯は唯一の友達と呼べる相手で、

いつも私のことを考えてくれる優しい子だ。

なんか変なことされたらいいなよ?

凛々

うん、ありがと

そして、モテる。

唯から連絡先を貰おうと、私を利用してくる人もいる

もしかしたら、灰谷くんも、

……、

先生

すまない、桜井

凛々

いえ、

雑用を頼まれてしまった。

唯はバイトで、申し訳なさそうに帰っていった。

資料をまとめて封筒に入れる作業。

少しならいいが、2クラス分は話が別。

はぁ、疲れた。

リンドウ

凛々!サン……

リンドウ

なにしてんの、?

凛々

先生から雑用頼まれた

リンドウ

俺も手伝っていい?

凛々

いや、

凛々

帰りなよ、迷惑でしょ

リンドウ

いや、だって

リンドウ

彼氏、だし

あ、そっか笑、そうだった

凛々

ふっ(笑)

凛々

じゃ、お言葉に甘えて

凛々

あとさ、急なんだけど

凛々

私達が付き合ってるってこと秘密にしない?

リンドウ

うん、

リンドウ

分かった、でも

リンドウ

なんでか聞いていい?

凛々

目立ちたくないから

凛々

竜胆くん、目立つ人だからさ、

凛々

泥を塗ることになると思う。

リンドウ

まぁ、そんなことは
ないけど、

リンドウ

特に女子が厄介だからそうするか

凛々

うん、ありがと

凛々

今日ありがとね

凛々

助かった

リンドウ

いや、まぁ、

リンドウ

彼氏だし、

慣れてそうなのに、

初心なんだな(笑)

凛々

なにしてるの?

リンドウ

えっ、

凛々

一緒に帰らないの?

リンドウ

いいの!?

凛々

もう皆帰ってるし、
いいよ

リンドウ

やった(笑)

嬉しそうに笑うと思わなくて、

かわいいなと思ってしまった。

凛々

私の家、通り道
だったんたね(笑)

凛々

知らなかった(笑)

リンドウ

俺も(笑)

案外、心地よく、話せている。

ザー🌧️

リンドウ

通り雨?

凛々

竜胆くん、こっち!

段々雨が強くなってきて、

竜胆くんの手を引きながら家についた時には

どちらも服が透けるほどびしょびしょだった。

凛々

バスタオル持ってくるから、

凛々

そこで待ってて

綺麗に割れた腹筋に

髪からは水が滴り落ちていて、

色っぽく見えた。

リンドウ

ごめん、ありがと

凛々

はい、これ

リンドウ

サンキュ

立たせ続けるのも難だったから、

私の部屋に案内して、お風呂も沸かした。

凛々

お風呂沸いたけど、

凛々

先入る?

リンドウ

いや、先どうぞ(笑)

凛々

申し訳ないよ

リンドウ

いや、冷えたらまずいから先入れよ

凛々

ありがと

ありがたく、先に入ることにした。

凛々

上がったよー

リンドウ

おう……、

リンドウ

あの、さ、

凛々

うん?

リンドウ

俺、やばいかも

リンドウ

嫌だったら、やめる

何の事なのかすぐに分かってしまった。

凛々

いいよ

凛々

我慢しなくて

リンドウ

ほんとか?

その後、返事をいう前には

部屋にリップ音が響いていた。

財布から出した、ソレには気付かないフリをして。

優しく、けど、

私の熱を求めるように

身体に痕をつけて、

喰べるようにに求めあった。

手付きは優しくて、

心臓が痛かった。

君からは、雨の匂いがした。

そんな、大事に扱わないで。

いっそ、痛いくらいにしてくれたら、

貴女は私の心に住み着かなかったのに。

終わった後、

気恥ずかしさでいてもたってもいられなかった。

凛々

用は済んだでしょ

凛々

帰って

リンドウ

……、

リンドウ

ごめん、

そう言って彼は部屋を後にした。

最中はあんなに幸せだったのに。

これで終わりは嫌だなぁ、。

私の部屋には彼の匂いが色濃く残っていた。

地味な君が好き。

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

35

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚