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ハルキ

なあ、カズキ

カズキ

何だよ

ハルキ

最近、俺たちの小説の読者様が増えてきたじゃん?

カズキ

そうだな

カズキ

ほんとありがてぇな

ハルキ

んでさ、

ハルキ

俺たちが今回、裏話編のゲストとしてきたわけで

カズキ

あぁ

ハルキ

たぶん

ハルキ

多くの読者様が気になってると思うんだけど……

カズキ

だから何だよ

ハルキ

お前って、

ハルキ

美都のこと好………

カズキ

だあああぁあああああぁーー!!!!!

ハルキ

うおーーー!?びっくりしたぁー!!

ハルキ

ななな何だよ大きい声出して……

カズキ

ゴホッ……

カズキ

いや…?

ハルキ

ハルキ

話戻るけど、

ハルキ

お前って、やっぱ美都の…

カズキ

別に好きじゃないぜ??

ハルキ

まだ全部言ってねーよ

ハルキ

しかもそんなドヤ顔で言われても、さっき叫んじゃってるからね?

カズキ

ああああんな女

カズキ

興味もない…

ハルキ

あっ、美都だ

カズキ

どこっ!?

ハルキ

カズキ

ハルキ

うっそぴょーん

カズキ

カズキ

俺も聞いていいか?

カズキ

お前の歴代の…

ハルキ

ぎゃあああぁああぁーーー!!!

カズキ

彼女たちって……

ハルキ

いやあああぁーーーー!!

ハルキ

そっ、それだけは言うなーーーー!!

カズキ

ぷっ

カズキ

ま、そのうちどっかの話でバレるから

カズキ

どうでもいいけどな

カズキ

では、こんくらいで

カズキ

じゃあな

話すにはちょっぴり勇気がいる

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