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リズム(主)
リズム(主)
リズム(主)
リズム(主)
リズム(主)
⚠️注意⚠️ この作品にはBL要素が含まれています 苦手な方はここで読むのをおやめください
リズム(主)
俺は前世の記憶を持っている
物心がついた時、隣に兄が居なかった事に絶望した
長い時間兄は居ないのか探したが見つけられず
俺はいつの間にか16歳になっていた
もう諦めようかと思ったがまさかの出会いが待っていた
糸師凛
数十分前に遡る
俺は両親に話があると呼び出され
リビングのいつもの席に座ると唐突に
凛(父)
と言われた
唐突すぎて頭が真っ白になった
もちろん拒否したが
相手の人は父さんのお偉いさんらしく断りずらいとのことだった
父さんに何度もお願いされ渋々受け入れ、明日の14時にお見合いだと言われた
唐突すぎてあまり頭には入らなかったが明日の自分に任せるしかない
頑張れ明日の自分
凛(母)
凛(母)
糸師凛
朝起きても現実は変わらなく嫌嫌着替え、目的の場所に両親と向かった
俺は両親と共にいかにも高級そうなホテルに足を運んだ
お見合いするくらいなら一刻も早く兄ちゃんを探したい
内心イライラしており、早く家に帰りたかったが両親のためと思って我慢した
そうこう考えてると目的の部屋に着いたらしく両親は足を止めた
凛(父)
??
凛(父)
??
凛(父)
両親が座ったので俺も続けて座った
両親が相手の両親と話していたが俺は興味がなくぼーとして時間が過ぎるのを待った
凛(父)
そしたら突然名前を呼ばれ父さんを見る
凛(父)
俺は興味が無かったが顔を見るだけでもしておこうと思い
相手の顔を見た
糸師凛
そこに居たのは
ずっと探していた兄だった